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2023.03
塾と学校 中学から大学までを結ぶ情報誌【塾ジャーナル「次世代を担う塾長たち」】に掲載されました!
マスクの着用が個人の判断にゆだねられる3月13日が、もうそこまで近づいてきました。
でもどうやら中高生以上の若い人たちは、男女問わず「マスクは外したくない」と言っている人が多いとか。
マスクを外したくない理由は、どうやら感染予防のためというよりは、今さら顔を見せるのが恥ずかしいという声も多いようです。(ちょっとワカルw)
長いマスク生活の中で、もはや目から下は「恥部」となってしまいました。
下半身ならぬ下半顔。
マスクはパンツみたいなもんか。( ゚Д゚)
なんて話を先日美容師さん(㊚)と話して、われながらうまいこと言ったなと笑っていました。笑
それはさておき、コロナ禍になりマスクを着用するようになってから、少なくともカレッジではインフルエンザによる欠席がほぼなくなったことは紛れもない事実です。
このように、マスクにはコロナ以外の感染症にも予防効果があることを実感しているので、やはり人が多い場所ではなるべく着用をすすめたいですね。恥部だし。
※カレッジの方針としては、3月13日以降のマスク着用は、政府の方針通り「個人の判断」としたいと思います。ご家庭での話し合いをお願いいたします。
教育情報誌「塾ジャーナル」に掲載されました。
これまで雑誌やインターネットサイト、テレビ出演の窓口にもなり得るネットメディアなど、数々の業者さんから何度か取材の依頼を受けたことがありました。でも、よくよく聞いてみるとそれらは有料であり、費用を支払って掲載してもらうスタイルのものでした。
ところが今回の「塾ジャーナル」さんからの依頼は、そういったものではなく、無料で、純粋に取材をさせてほしいというめちゃくちゃうれしいパターン。( *´艸`)
80ページちょいあるページの後ろの方のほんの見開き1ページですが、プレスリリースをかけたわけでもなく、こうして目に留めていただけたことが何よりうれしいと感じました。
画像をタップ(またはクリック)していただくと、PDFが開くようにはしてありますが、読みにくいと感じる方もいらっしゃると思いますので、以下に記事を引用いたします。
父親目線で塾生の成長を支え
生徒・保護者との信頼関係を築く
情報満載の塾長ブログが人気!
学習塾カレッジ(愛知県岡崎市)
塾長 西川 賢 氏
大学時代から塾講師のアルバイトに励み、大手予備校に就職。入社1年目から生徒アンケートで全国トップクラスの評価を得て活躍。2016年に独立し、愛知県岡崎市に「学習塾カレッジ」を開校。軽快な筆致でリアルな受験情報から日々の出来事まで、自由に綴るエッセイブログ「教科書が教えないリアル」は月間30万アクセスを達成した人気コンテンツ。子育てにも積極的に取り組み、保護者が安心して子どもを託せる塾を実践している。
少人数一斉授業と個別指導を組み合わせ
小学1年生から高校3年生まで指導
愛知県岡崎市は県西部の中心都市。今年は特に、大河ドラマ「どうする家康」の主人公・徳川家康の生誕地として注目を集めている。この街で、西川賢塾長は2016年に学習塾カレッジを開校した。
当初は小学生を対象に少人数一斉授業と個別指導を組み合わせた授業を行う教室として始まり、その後、生徒たちの進級に伴って中学生クラスを開設。現在は高校生も在籍している。
塾の公式サイトに連載するエッセイ「教科書が教えないリアル」は、月に1~2回の更新ながら、その内容の濃さが評判を呼び、月間30万アクセスを達成した人気ブログでもある。
同エッセイでは、受験情報や生徒のエピソード、勉強の方法論なども綴られているが、自らのユニークな経験や失敗談なども赤裸々に紹介。
また、教育論では西川塾長が「時には言いにくいことも言わなければならないのが教育です」と語るように、辛辣な言葉が飛び出すこともあるが、それがかえって有益かつ面白いと好評なのだ。
「先生」というより「父親」に近く
同エッセイの中でも特に反響の大きい記事が、西川塾長の長女の中学受験を綴った「わが子の中学受験体験記―愛知県女子最難関・南山中学校女子部合格への道」三部作だ。多数の保護者や全国の読者から「読んでいて涙が止まらなかった」という声が、公開から数年たった今でも続いているという。
この体験記の中には、父親としての強い思いが込められているが、同時にそれは塾生たちに傾ける思いでもある。
「わが子の成長を願わない親はいないと思います。僕は生徒たちの『先生』というより『父親』に近い気持ちで、子どもたちに未来でたくましく生きていくための礎を築いてほしいと思っています。」
そう語る西川塾長は、全国展開する大手予備校に入社して、この時に、赴任した岡崎市と縁ができた。数年後、元上司が岡崎市に独立開校した塾に転職し、より主体的に生徒や保護者に接しながら、自分らしい教室像を練り上げた。
「学習習慣は低学年のうちに定着させるのが大切ですが、当時の岡崎市には小学校高学年から引き受ける塾が多く、低学年からプロ講師がしっかり教科書内容を指導する塾は見当たらなかった。
それなら自分がそういう塾を作り、しっかり学力の土台を築く場を提供しよう」と開塾を決めた。
先取り学習に走るのではなく
現学年の学習の理解を深める
学習塾カレッジの本科コースの定員は、各学年10人。西川塾長は予備校時代、大教室でも授業をしていたが「一人ひとり、十分に目が行き届き、宿題管理もできて、競い合える最適な人数は10人」と判断し、一斉授業も少人数制にしている。
小学生の指導は無学年でどんどん進む先取り学習ではなく、現学年の教科書の理解を徹底し、つまずきをなくすことを重視。宿題を課して、学習習慣づくりをサポートする。また、中学生は5教科のうち、学力差の出やすい数学と小学校からの習熟格差の大きい英語を個別指導にしている。
この本科コースの他に、小・中・高徹底個別コースがあり、授業レベル・教材・宿題量などを生徒それぞれの目標や他の習い事とのバランスに合わせて、授業をカスタマイズする。
これにより、難関校を目指す生徒や中学受験専門塾に通う生徒から、一斉形式の授業についていくのが難しい生徒のフォローまで幅広いサポートを実現している。
どのコースでも前回授業・宿題の理解定着度をはかる確認テストを実施。特に徹底個別コースの確認テストは、一人ひとり授業進度や宿題、つまずきポイントが異なるため、週に延べ120を超えるテストを毎週手作りしているオーダーメイドだ。
こうした特異な指導方針は「教室を増やす経営には向いていないので、増校の予定はありません。本当は日本中の子どもに授業をしたいし保護者に語り掛けたいのですが、直接思いを伝えることができる人数には限界があるので、教育への思いはブログを通して発信し続けます」と西川塾長は語る。
子どもに安全な居場所を提供
学童保育の役割を果たす塾
生徒は授業がない日も自習室を利用でき、これが学童保育の機能を果たしている。これは西川塾長が開校前から温めていたアイデアだ。
仕事を持つ保護者が子どもの下校時刻に合わせて退勤するのは難しい。この現実が特に母親の働き方を制限していると感じ、「お母さんたちが安心して働ける支えになりたい」と考えて実践したものだ。
自習室では生徒が宿題や読書をしたり、創作活動をしたりと思い思いの過ごし方をしている。
さらに新しい取り組みも始まる。学校でのプログラミングが必修化になり、2025年からは大学入学共通テストに「情報Ⅰ(プログラミング領域)」が加わるのを踏まえて、2023年3月からプログラミングコースを新設するのだ。
「今後IT化が加速することは確実で、IT力の差が人生の豊かさを左右する時代がそこまで来ています。だからこそ小学生のうちからコンピュータを理解し、その技術を学ぶ必要があります」
保護者の中には、ゲームやITツールが勉強の妨げになると心配する人もいる。だが、西川塾長は「そういう一面もあるが、それ以上の有用性を理解していただけるように啓発していきたい」と言う。
塾名は、College(大学)ではなくCourage(勇気)。
「転機やチャンスと出会って一歩を踏み出す時、勉強で培った教養や自信が後押ししてくれるはずです。前へ進む勇気を育むために勉強を続けてほしい」という願いを込めている。
「塾ジャーナル2023.3/次世代を担う塾長たち」より
(改行などを加えた部分があります。)
塾ジャーナル編集部の皆様、すてきな記事を書いていただきありがとうございました!
月間PV数33万に更新(^o^)丿
塾ジャーナルの記者の方のお話では、このブログをよく見てくださっていたようでした。
取材を受けた1月中旬では、ホームページのPV数(ページビュー数/表示回数)は、月間30万が最高だったと思うのですが、先ほど確認したところ、33万件に更新されていました。(^O^)/
たくさんの方に訪問していただけて、身が引き締まると同時にこれまで以上に言葉選びに気を遣わなければいけないなあと(←冒頭から「恥部」とか言ってるくせに笑)感じます。
でも、僕がご時世に合ったお行儀のよいワードしか使わなくなったら、「読み物としてもおもしろい」と言っていただける今のブログにならなかったと思いますし、今回のように塾ジャーナルさんの目に留まることもなかったのではないかと思えます。
だれも傷つけない令和のテレビよりも、昭和のハチャメチャなテレビがすき。
そんな方々の心に何かを訴えかけるブログを今後も書いていきたいと思います。
そして、今年こそ月に1~2回は必ず更新することを目標に実行していきます!(じつは毎年目標にはしている😢)
最後に、記事の中で紹介していただいた「三部作」のリンクをつけさせていただきます。
多くの小中学生やその保護者の方々に届けたい思いの結晶です。
それではまた。
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