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エッセイ「教科書が教えないリアル」

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【先輩たちの手の抜き方】トップ校に進学した高1生に伝授~学校の課題につぶされてしまわないために~ | 学習塾カレッジ塾長 エッセイブログ

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25

2023.08

【先輩たちの手の抜き方】トップ校に進学した高1生に伝授~学校の課題につぶされてしまわないために~

外を歩いているのに湯船につかっているような暑さを感じた8月も終わりが近づき、2学期がもうすぐそこまで近づいています。

 

 

カレッジでは、夏期講習のラストをかざる「模試」が行われています。

 

 

小1~小4までは国語・算数の2教科ですが、小5・小6は国語・算数・理科・社会の4教科に加え、英語のテストもあり、総合的に全国の同学年の中での相対的な学力を測り、今後の勉強の課題と指針を発見していきます。

 

 

 

こちらは中1です。彼らにとっては初めての愛知全県模試。

 

志望校を公立4つ、私立2つ登録することができるのですが、当然ながら高校のレベル等の知識はまだあまりありませんので、最新の一覧表を配布しています。

 

 

 

「トップ校」の定義

 

「トップ校」という言葉は、公立・私立の区別なく、さまざまな観点(入試を受ける段階での偏差値、内申点、入学してから卒業時の進学実績など)で表すことができます。

 

 

ただ今回は、「トップ校」の定義を「合格者平均内申40以上」とさせてください。

 

 

愛知県で、令和6年度入試に向けた資料(令和5年度 愛知全県模試追跡データ)からピックアップすると、今回の定義による「トップ校」はこちらの19校になります。

 

公立・学区

Aグループ Bグループ
高校名 合格者平均内申 高校名 合格者平均内申
三河 岡崎 43.0 時習館 42.6
刈谷 42.5 岡崎北 40.3
尾張1群 旭丘 43.4 菊里 40.7
尾張2群 明和 42.9 千種 42.0
向陽 42.6 瑞陵 41.9
一宮 42.3    
 
私立 高校名(科・コース) 合格者平均内申
42.1
東海 42.0
名城大附属(特進クラス) 41.2
愛知(選抜進学クラス) 40.9
愛工大名電(特進選抜コース) 40.8
中部大春日丘(創進コース) 40.3
中京大中京(特進コース) 40.2
名古屋(文理選抜クラス) 40.1

 

 

 

私立高校は、これらの合格者が必ずしも入学しているとはかぎりませんが、公立高校では「合格者は入学者」となります。(愛知県)

 

 

都道府県ごとに差異はあれど、公立高校入試の合否判定制度は、内申にそれなりの高い比重が置かれた入試制度であることが多いです。

 

 

愛知県では「学校裁量」制度がとられているので高校ごとにちがいますが、全体として合否判定に占める当日の学力検査得点と内申点の割合はざっくり5:5と言えます。

 

 

それだけ大きなウエイトを占める内申。これもしっかり手にしていなければ、「公立」の最上位校は合格できないのです。

 

 

 

今回は中学時代に40以上という高い内申点をとっていたトップ高校の1年生たちに向けたお話です。

 

 

 

トップ校の生徒ならではの苦悩

 

 

 

トップ校に進学したみなさん、必死に勝ち取った高校での生活が始まった1学期はどうでしたか?

 

 

すでにいくつかの順位の出るテストが行われ、中学時代1桁順位しか取ったことのなかった自分が、まさかの3桁順位を、、、なんて人は、人生で初めて「のび太君が裏山に答案を隠す気持ち」を理解したことでしょう。(;^ω^)

 

 

各中学校のエースの集合体ですから、そうとう高いレベルの中での3桁順位です。

 

 

むやみにショックを受けず、校内順位よりも模試などの全国順位などで相対的な学力レベルの状態を把握してくださいね。

 

 

 

また、多くのトップ校では、入学すると「うちの高校に入ったからには塾は必要ありません!」と、つまり「うちの先生たちに任せておけ」という話をされると思います。

 

 

その話の有言実行ともいえる鬼のような課題が、全教科の課題量バランスなど気にする様子もなく、各教科担任から滝のように浴びせられ、汗なのか涙なのか分からないまま机に向かった人もいることでしょう。

 

 

その苦悩は、トップ校を勝ち取った皆さんだからこそ、ほかの子の何倍も重くのしかかっていることかと思います。

 

 

どういうことでしょうか。

 

 

 

トップ校の高校1年生の共通点

 

 

 

トップ校の子たちの共通点は、「中学時代、学校の課題にしっかり取り組み、きちんと期日までに提出してきた子たち」です。

 

 

でなければ、45点満点の内申で40以上をとることなどできません。

 

 

まして、岡崎高校や旭丘高校のように平均で43を超える子の中に、「提出物は出したり出さなかったりだったけどテストの得点だけで何とか44を取りました!(。-`ω-)ニヤリ」なんて子は存在しないのです。

 

 

中学校の通知表において、それだけ「提出物」(取り組み状況・提出期限)は重要です。

 

 

そうして、これまでテキストも調べ学習もレポートも、完璧な仕上がりを目指してやってきたことが体に染みついている皆さんは、きっと高校から出される課題に対しても、多くの子が、誠実に、一生懸命取り組んでいることでしょう。

 

 

しかし、想像を超えてレベルが高く、量も多いことから、真正面から受け止めることに物理的な限界がきて、睡眠不足から体調も崩し心も折れそうになっているかもしれません。

 

 

誠実で、真面目なことは本当にいいことなのに、そうであればあるほど苦悩を抱えるのはつらいことだと思います。

 

 

ただ、体調を崩してしまったり、課題が終えられていないことへの苦悩から、せっかく入学したトップ校への足が重くなることは、やはり回避すべきことだと思うのです。

 

 

先輩たちは、どのようにうまく立ち回っているのでしょうか。

 

 

 

トップ校の先輩たちが伝授「課題との付き合い方」

 

 

 

 

いるんですわ。

 

 

身近にトップ校出身の先生たちがたくさん。( *´艸`)

 

 

現役のトップ校生からは、高校の先生の手前、話を聞いたとしても公開しにくいものがありますが、この「先輩たち」はもう卒業生。( *´艸`)

 

 

その「先輩たち」数名に、高校時代の課題の取り組み方や学校生活について箇条書きしてもらいました。

 

 

もしかしたら、まもなく始まる2学期に少し心が重たくなっている人への何かの参考になればと思い、そのまま伝えたいと思います。

 

 

◆ 岡高は推薦がほとんどないので、内申を取りに行く必要はない。

 →自分の勉強になる程度で課題は進める。

 

◆ 内申点を取りに行く課題のやり方(丁寧に、青ペン解説を入れるなど)ではなく、自分のために解く。

 

大学を推薦で受けるという選択肢がそもそもほぼないトップ校では、すべての課題をばっちり完成させていく必要はないということですね。内申ではなく、「自分のために」必要と思うことに力を注ぎましょう。

 

 

◆ 英数以外の予復習はテスト期間にまとめてやっていた。

 

◆ 定期試験 < 実テの風習があり、英数の力はかなりつく。だからこそ定期試験習慣は他の教科を頑張っていた。

 

普段は英数中心に頑張り、定期テスト前に他教科を頑張るという共通点がありました。参考にしてください。(^o^)/

 

 

◆ 1年生のうちは、考査で目標を決めて計画的に手を抜く。

 

◆ 1年生のうちに基礎固めを意識。すべてに100%力を注ぐのではなく、自分に必要だと感じる部分に力を入れるのが大事。

 

◆ 1年生のうちは授業の予復習についていくことに必死。ただ、そこをサボると2,3年で応用に入ってしまい基礎が安定せず苦労する。

 

◆ 1年生の段階で、勉強を理由に何かをあきらめる必要はない。

 

基礎を固める学年という位置づけですね。また、無計画になんとなくサボるのではなく、「計画的に手を抜く」というところも注目です。(。-`ω-)b

 

 

◆ 楽しいことを見つけて生きる。私生活大事。

 

◆ 週5くらいで部活があったので、オンとオフの切り替えを意識していた

 

◆ 取捨選択して、サボるところはサボる!

 

やるときに全集中、サボるときはとことんサボって気分転換!(ちなみに僕は浪人時代、本当に限界を感じたとき、動物園でゴリラを1時間眺めて帰ったら、再び鬼のように頑張れました。笑)

 

 

◆ 行事はぜひ積極的に。

 

◆ 行事は全力で取り組む!

 

◆ 3年の体育・文化祭が終わればみんなガチ。

 

◆ 志望校が定まりつつあるときに学業に本腰を入れても遅くないはず。

 

「トップ校は学校行事も圧倒的」というのは有名ですね。中学時代もそれぞれリーダー的な立場で行事を盛り上げるために全力を尽くしてきた人も多いでしょう。

 

そうでなくても、少なくとも、こと勉強においては妥協しなかった人たちの集団です。同様に妥協なくとことん熱中してみてください!最高の思い出になるし気分転換にもなると思いますよ!

 

 

複数の「先輩たち」に書いてもらったのですが、共通していることが多いですよね。

 

 

ところどころサボることが書いてありましたが、この「先輩たち」は立派に有名国立大学や難関私大に進学しています。

 

 

責任をもって「取捨選択」!

 

 

おそらく課題を出している側の高校の先生も、各先生が出しているあらゆる課題を完璧に取り組んでくることを想定はしていないのではないでしょうか。

 

 

科目も多く、やっていることも格段に難しく多くなっている高校では、さきほど「先輩たち」が伝授してくれたように「取捨選択」を自主的にしてよいのです。

 

 

「やらない選択」をした場合の、その先で起こる何かに、自分で責任を持つことを条件に、それが容認されていきます。

 

 

そういう年齢になったのです。

 

 

 

中学で内申点を高く取ったことの価値

 

 

中学時代、内申点で40~45を取ったことには単なる受験に向けた得点以上に、大きな価値があります。

 

 

生徒会や学年代表、学級委員、部活、校外学習などのリーダーとして、ほかの人がしない仕事も放課後や家でも取り組んだ人も多いでしょう。

 

 

そんな忙しい中でも勉強は人の何倍もこなし、課題やレポートは完成度を追及して期限を守るために時には明け方まで頑張った人もたくさんいると思います。

 

 

客観的にみてください。

 

 

・裏方としての仕事も一生懸命できる人

 

・自分のことだけでなく集団のことを考えられる人

 

・見ていないところでもちゃんと努力できる人

 

・時間を守り、遅刻や忘れ物をしない人

 

・任せた仕事をしっかり期限を守って提出できる人

 

・勉強を通じて考えたり覚えたりする力を養ってきた人

 

・あまり興味のない話でもよくうなずき話を聞ける人(笑

 

 

 

たくさんのことがあなたに当てはまったのではないでしょうか。

 

 

こういう人は社会でも活躍できるし、多くの人から信頼され、愛される人です。

 

 

内申を意識した行動は、もしかしたら受験のためであったかもしれません。

 

 

でも、気づいていない人が多いですが、中学時代に内申を追及していくと、人の輪の中で大切にされるという「社会で生きていくうえで非常に大切な素養」を身につけることができるのです。

 

 

すばらしく価値のあることを実践してきた自分に自信を持ってくださいね。

 

 

 

「取捨選択」の指針

 

だったら高校でも内申を意識したほうがいいじゃないか、と思うかもしれませんね。

 

 

高校でも内申を意識することを全否定はしません。

 

 

でも、やがて「文系」「理系」と選択によって分かれていくことから想像できるように、高校の「すべてを完璧に」というのはやはり無理難題なのです。

 

 

だから、自分の目指す「道」を基準に「取捨選択」していけばよいと思います。

 

 

 

 

 

それではまた。

 

 

 


 

 

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執筆者の紹介

西川 賢

西川 賢(Ken Nishikawa)

株式会社カレッジ代表取締役
学習塾カレッジ塾長

真面目なのかふざけているのか分からない、忖度ひかえめなピリ辛スパイスがちょっとくせになる「教科書が教えないリアル」は、塾長の優しさとおふざけと強い信念がつまったエッセイブログです。月に1回程度のアップでも、おかげさまで年間PV200万😊
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