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エッセイ「教科書が教えないリアル」

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【R-15指定】パクリ塾を通してみる塾長の人間性。カレッジの塾長はこわい?こわくない? | 学習塾カレッジ塾長 エッセイブログ

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2024.05

【R-15指定】パクリ塾を通してみる塾長の人間性。カレッジの塾長はこわい?こわくない?

皆さんから見て、僕はどんな人物像でしょうか?

 

 

塾生の保護者の方々はお子さんから聞いて。お会いしたことのない人はブログから「僕」を想像されることもあるかと思います。

 

 

直接、または間接的によく言われるのが「こわい」先生です。

 

 

ブログを読んでいて入塾を検討していると面談にいらした方にも「もっとこわい先生かと思っていました」と言われたことがあり、「どの記事ですか😅」と笑って話したこともありました。

 

 

実はつい今日(日曜日)の夕方も入塾相談にいらした親子さんが、カレッジの印象は「宿題が多いことと先生がこわいこと」と言っていました。😭えええええ

 

 

小学生は学習習慣をつけるために宿題が多いけど、中学生は小学生と比較すればそうでもないこと(質を重視)と、僕はそんなにこわくないことをほほえみながら話しました😘

 

 

 

また、3月に新入生の保護者の方とLINEでテスト中のご様子などをお伝えするやり取りをしていたとき、お母さんが周りの方から聞いたという情報の中に、こんな部分がありました。

 

 

周りのかたから

追試で先生からひどく怒られるという情報が多いため

(前後省略)

 

 

「追試で先生からひどく怒られるという情報が多い」??😅

 

 

「周りのかた」から聞いたということは、現在または過去に通塾していた子の保護者のかたからの情報かと思うので、Google Mapのクチコミよりは数倍信用してしまいますね。苦笑

 

 

これについて、僕の返信はこちらです。

 

 

 

僕は、その情報を「フェイクニュース」だとバッサリ斬ったわけですが、学校や他の習い事でもほぼ怒られることがなくなってきた令和の世では、真面目な顔して指導しただけの僕の言葉も「怒られた」と受け止める子がいてもおかしくありません。

 

 

ましてちゃんと叱ったら「ひどく怒られた」という脳内変換が行われるケースもあるでしょう。親御さんも然り。

 

 

そして、「盛り盛りの連鎖」は、加速と拡大を続けます。

 

 

ママ友で集まって話をするときに「持ちネタ」に「磨き」をかける心理を否定しているわけではありません。笑

 

 

僕が聞く側のママだったとして、つまんない話よりは多少盛ってくれた話のほうに食いつきます。仕事ではないので、楽しく会話したいですから。

 

 

ただ、ネットリテラシーの問題と一緒で、情報をうのみにはしないようにしたいです。お子さんによっては「自分は悪くないのに」と自分をかばう話をすることがあることも常に念頭に置きたいところです。

 

 

そのまま受け取ると過剰に叱られたと考えて学校や習い事とトラブルになってしまいかねません。

 

 

 

直接会って話をすることで、ご自身で「その人」を感じることが一番かもしれませんね。

 

 

何にしても、僕は怒るというか、真剣なんです。長い経験の中で多くの生徒に接してくると、だんだん未来が見えるようになってきます。この子このままスルーしたら大変なことになるという未来が見えたとき、なんとかその未来を変えねばと、その子の言動や姿勢に斬りこんでいます。

 

 

 

 

「不思議なくらい正確」な性格診断

 

 

自分をどんな人間か説明するのはむずかしいですよね。

 

 

「不思議なくらい正確」と謳われている「性格診断」があります。

 

 

 

僕も自分を飾らず偽らず誠実ににやってみたのですが、自己分析とのおおよその一致だけでなく周囲の人からも「あたってると思います」と言われた結果が出て驚きました。

 

 

別にそこまでしてあなたの人間性に興味はないという圧倒的多数の人類の皆さん、もう少しお付き合いください。😱

 

 

めちゃくちゃたくさんの質問項目の回答を終えると「〇〇者」と性格タイプが表示され、さらに詳しい分析結果や説明も続きます。僕は「提唱者」でした🤔ナニソレ??

 

 

 

 

 

おお~。なんかすごい。

 

 

この「提唱者」の説明の冒頭に「最もまれな性格タイプ」って書いてあるじゃないですか。

 

 

そして、診断結果の最後の方に「有名な提唱者」の例が載っていたのですが、、、

 

 

 

 

 

 

キング牧師、ネルソンマンデラ、マザーテレサ・・・・・・。

 

 

 

いやいやいやいや😅レベチ

 

 

僕自身はそんな偉人の足の裏の角質みたいなものですが、客観的に「僕じゃん😲」て思った一節がありました。

 

 

提唱者は誠意を大事にし、自分が正しいと思うことをしないと気が済まない性分です。自分の価値観をはっきり認識している上に、大切なことを見失わないように常に意識している根っから実直な人たちです。他の人の考えや社会規範をそのまま受け入れるのではなく、自身の知識と直感を基に何が大事か判断して、それを見失わないよう努める人が提唱者です。

 

 

 

ほんとそれです。

 

 

長いものに巻かれない。「しがらみ」に縛られない。きらいな言葉は「コンプライアンス」。笑

 

 

つまり、めんどくせえ奴ですな😂

 

 

 

 

若かりし日のヤバイ西川

 

 

物怖じしないのは間違いないと思います。

 

 

 

某大手予備校(←伏字の意味ないw)に勤めていたころ、声色からして僕よりだいぶ若いと思われる男性から校舎にクレームの電話がかかってきました。保護者の車が隣のコンビニの駐車場を占領していて自分が入れないというものでした。

 

 

 

もちろん「ご迷惑おかけして申し訳ありません!すぐに対応します」と丁寧に低姿勢に謝っていたのですが、その迷惑度に対する謝罪量を超えて、対応に動く時間も奪われたままかなり長い時間にわたり「コンビニ停められねえじゃねえかボケ!」と高圧的な口調で罵詈雑言をまくしたてるので、しっかりと「指導」しました。

 

 

「おい!その口の利き方!いいかげんにしろ!そんな感じでクレーム入れたらどこの店も企業も謝り続けてくれたか?!さぞ気持ち良かったんだろうなあ。でも残念だな、今日は、ハズレだ!!!

 

 

男性は驚いた様子で「おま、お、おまえ。なんだよこのやろう!今から行くから待ってろよ!」と言うので「5分以内に来い。こっちは授業があるんでいつまでも待ってねえぞ!」と伝え、最初のプリント演習の監督を他の先生にお願いし、玄関で仁王立ちして15分くらい待っていましたがけっきょく彼は現れませんでした。

 

 

この経験は若気の至り。

 

 

 

また、某前職塾(←伏字の意味ない2nd)で、見た目は映画に出てくる反社会勢力の親分みたいな某店舗のオーナーが授業中に乗り込んできたとき、恫喝にも一切下がらず、もうすぐキスしちゃいますレベルの顔面接近状況の中で睨み合い、怒鳴り合いの論戦を繰り広げた結果、退去させました。

 

 

そりゃそうです。生徒たちがすぐそこにいるんですから。僕はミミ先生ではないのです。

 

 

 

 

ん?

 

 

あれ?

 

 

やっぱ僕こわいのかな。

 

 

 

いいえ、こわくないです。本当です。

 

 

ただ、譲れないものと守るべきものをしっかり持っているだけです。

 

 

 

 

 

いずれにしても、僕はやはりマザーテレサではなさそうです。でも死ぬときは暗殺かもしれません。😭キング牧師・・・

 

 

 

 

僕にとっての「こわい」塾の先生

 

 

人に物怖じしない僕ですが、日本に一人「こわい」と思っている塾の先生がいます。

 

 

恐怖のこわいではなく、尊敬、いやもはや「畏敬」に近いものがあるかもしれません。※畏敬(いけい)=崇高なものや偉大な人を、おそれうやまうこと。

 

 

その先生も個人塾を経営されていてブログを執筆されていました。14~15年ほど前にその先生の記事に出会って、当時からそこそこ文章力に自信のあった僕の鼻をへし折り、活字からにじみ出る知性と強い信念によって僕に刻まれたのは圧倒的敗北感でした。

 

 

現在はあまりブログを更新していらっしゃらないので、もしかしたら知る人ぞ知るみたいな感じになっているかもしれません。

 

 

しかし、いつの時代もいるのです。超人オリンピックで優勝して世界チャンピオンになったキン肉マンが、たったの7秒で敗北してしまったカメハメのように、表にあまり登場しないとんでもない実力者が。

 

 

(ゆでたまご『キン肉マン』5巻より)

 

 

 

ブログや先生の著書を通しての印象と実際は、ちがうのかもしれません。まさに、僕が初対面の人に「もっとこわいひとかと思っていました」と言われることが多いように。

 

 

でも直接お会いしたことはない現時点では、僕ごときはいろいろ見透かされてしまいそうで、とってもこわいです。笑

 

 

その先生は笠見未央先生、通称「猫ギター先生」です。

 

 

 

 

笠見先生のブログ『猫ギターの教育論』は、本当に他に類をみない鋭さをもって本質を突く至高の塾ブログだと思います。

 

 

 

特に、カテゴリー「硬派な教育論」の記事は僕に多くの影響を与えてくださったものばかりです。ぜひご覧ください。

 

 

 

 

厚顔無恥パクリ。塾人としての矜持を問う。

 

 

そんな猫ギター先生が、「塾のパクリ」について持論を述べられた記事があります。

 

 

「猫ギターの教育論」

私の記事がパクられた?

 

 

すべてにおいて、「共感しかない」とはこのことだと思えました。

 

 

 

 

実は、僕の毎日更新している「時事問題」の内容が、その多くをコピーされ一部編集して利用されています。

 

 

はじめに知ったのは、このブログの更新通知LINEに届いたタレコミでした。

 

 

「先生の時事問題パクられてますよ」、「この塾がカレッジの時事問題ほとんどコピペしてアップして検索上位になってますよ」というタレコミとリンクが添えられて届くようになりした。

 

 

はじめは、Googleで「時事問題」と検索するとだいたいカレッジの時事問題が最上位にいるし、まーべつにいいかと思っていました。

 

 

しかし、あるとき自分で「時事問題」と検索してみると、その「パクパク時事問題」がまあまあカレッジに迫っているではありませんか。つまりそうとう上位ということです。

 

 

それに、シークレットウインドウは、自分の検索履歴は反映されませんがその地域の情報を優先して表示されるようなので、その塾の地域ではもしかしたらカレッジより上位にいるかもしれません。

 

 

 

 

ネットに何かしらコンテンツを掲載される方ならおわかりいただけると思います。検索の1ページ目に表示されることがどれほど困難なことか。

 

 

上位表示されるようにいろいろ工夫することをSEO対策といい、広告なら1ページ目に出せるとお金を払う企業もあります。広告でなく1ページ目に載るのはかなり大変なのです。

 

 

 

時事問題の記事担当はどうやら塾長さんではないようですので、塾長さんはこれほど同一ニュースの扱いが多いとは知らなかった可能性はあります。それともこれは塾長さんの指示でしょうか。もしかしたら、「カレッジの時事問題だって、もともとはネットニュースのコピー編集じゃねえか」と思っているのかもしれませんね。

 

 

たしかに、僕が毎日更新している時事問題は、大本はネットニュースです。僕もそれをコピーしています。しかし、一日に何千とあるニュースの中から、時事問題として出題されそうなものを吟味し選定し、また中高生に分かりやすいように難しい言葉には適切に修飾語を加え、長すぎるテキストは短くコンパクトに要約して、重要語句がわかりやすいように問題形式に整え、ブログのテーブルという表に載せ、誰でもプリントアウトして活用できるようにPDFのリンクも添えて更新しています。

 

 

もはや創作に近いだけの労力をかけているのです。

 

 

それを、この塾は労せずささやかなマウスの操作とクリックでアクセスを稼いでいくのです。

 

 

僕はGoogleの1ページ目に載った「時事問題」がどれくらいのアクセスを得られるかを知っています。テストシーズンには月20万は余裕で超えます。

 

 

そうして、多くのアクセスを得られるページを持つと、そのHP自体も「地域名+塾」などの検索順位上位を獲得することができます。その恩恵はあることでしょう。

 

 

パクリは生徒のカンニングと同じ行為だ。勉強して頑張った子の努力、深夜まで暗記して眠らないで暗記した子供の執念を、試験中に首をわずか動かすだけで盗み取ってしまう行為だ。

 

塾の先生なら、生徒が知識を積み上げるために、論理構造を頭に埋め込むために、どれだけ努力したか知っているはずだ。他人のものを盗もうとは断じて思わない純真な子供だけが、成績を伸ばして尊敬される人間になることを、塾の先生なら熟知しているはずだ。

 

そんな塾の先生が、子供のカンニングみたいな行為を白昼堂々とやり、しかも営業に使っているとは何たる行為か。

(「猫ギターの教育論」私の記事がパクられた?より引用)

 

 

 

しだいにその憤りがフツフツと沸いてきて、僕は「警告」をしました。こいつが獲物を拾いに来る時事問題のページの目立つところにこのような文面を表示したのです。

 

 

 

そのほか、各種SNSでも同様の警告を発信しました。直接抗議はしていません。何も感じないと思うし、なぜ面識もない人にこちらがこれ以上丁重に連絡をしなければならないのかと思ったからです。

 

 

これを掲載して、見たのか見ていないのか、中間テストシーズンになってもしばらくその塾での時事問題の更新がなかったので、別に謝罪も何もないが過去の分は水に流そうと思っていたところに、再び情報提供が。

 

 

そこにはパックマンがウヨっていました。

 

 

ご覧ください。この驚異のシンクロ率。(赤マルがかぶっている問題)

 

 

 

 

 

パクリ塾の塾名公表

 

 

仮にこれが自ら選んだというなら、どれだけ僕と同じ選定眼を持つ人間なのか会ってみたい。

 

 

 

「あまり悪質な場合は公表します」の警告を無視しているのか文字が読めないのか、「そのまんまじゃねえしどうせ公表なんかしねえよ」と思っているのか。

 

 

 

舐めんなよ、●●●予備校。 (元々ここに塾名を表記していましたが、その後、当該塾の塾長と今後について話をした上で塾名については削除しました。)

 

 

 

 

実際に生徒に配布したいなら、すでにフリーとして提供しているPDFをプリントするなり自分たちもこれは出題されると思うところだけコピーして自塾のプリントにすればいいのに、なぜネットに公開するのか。

 

 

それは、まぎれもなくアクセスを稼ぐという目的に他ならないだろう。

 

 

僕は自塾の生徒および、全国の生徒のためにこれを公開しているのであって、お前の「塾」のためじゃない。

 

 

公表した塾名のフォントサイズを通常の文字サイズと同じにしてやったのは、そこに通う生徒へのせめてもの申し訳なさからだ。子どもたちには本当にすまないと思っている。

 

 

たかが時事問題、たかがプリントではない。

 

 

この時事問題も、授業のプリントを作るときと同様にさまざまな思考がある。世界的大企業はともかく、一企業の不祥事などは出題されにくい。個人の犯罪も同じでどこに関係者がいるか分からない事件を出題することを学校の先生は回避するはずだからだ。

 

 

そして、世界地理をやっている時期ならば世界の情勢、歴史をやっているならばその時代の発掘や新発見に関連するニュースなどを出題する可能性は高い。そんなふうに過去の出題問題や先生の思考を先生の立場になって考察し選んでいるし、それらが見事出題されたときの生徒たちの喜ぶ顔を想像しながら生み出すのが僕の作るプリントだ。

 

 

そうして力を入れて制作しているプリントを、カレッジの中の、時事問題が出題される学校に通う20名前後に配っておわりというのももったいない。僕自身、多くの中高生にもっとニュースに触れてほしいと思っているし、そんな彼らが世の中の出来事に触れる(半ば無理やりな)機会が学校の時事問題出題だと思っている。ネットに公開しているのは、僕ごときが日本中の子どもたちの役に立てるかもしれないという実直な思いからだ。アクセス数はその副産物に過ぎない。

 

 

われながら精選したニュースを選んでいるとは思う。だから繰り返しになるが使ってもらってもかまわない。でも、まるで自分が生徒たちのために頑張って選んだよと言わんばかりに自塾のブログに引用元も表示せず掲載するのをやめろ。おたくの塾の生徒が、その白々しさに気づいたときの悲しさを思うとはやく削除しろとしか言えない。謝罪なんかいらないし会いに来られても迷惑。謝るなら通ってくれている生徒たちに謝れ。

 

 

これ以上はこのブログを汚すだけの暴言になりそうなので、度々申し訳ありませんが、猫ギター先生お願いいたします。🙇

 

 

 

とにかくパクリは恨みを買う。パクられた者は敏感である。しかも対応に迷う。せっかくのアイディアが涼しい顔で盗まれたとき、見過ごしにはできないという思いと、指摘するのはよそうという思いで揺れ動く。知人なら人間関係がこわれないように気をつかう。

 

パクった者の末路を知っているのか。かげで「あの人はパクリの常習犯」とレッテルを張られたり、もし組織内で他人のアイディアを剽窃するクセがついたりしたら、村八分にあい信用を失う。

 

それから、いったんパクリの味を覚えてしまえば想像力・創造力が根こそぎ奪われる。盗用は麻薬だ。想像力・創造力が奪われた人間に、どうして子供が教えられるのか。子供に想像力・創造力をつけなければならない塾講師がパクリに抵抗がなくなったらどうなるのか。パクリはモラルがない、アイディアがない、ただ小賢しい欲だけはあると満天下に宣言しているようなものではないか。

 

また、プライドが高い人間は絶対にパクらない。他人が自分より優れたアイディアを出したとき、精神的に気高い言葉を吐いたとき、どうして自分ができなかったのか、顔が紅潮し涙目になって悔しがり、今度は自分が頑張って見せようと己を省みるのが本来の姿ではないか。

 

子供でもプライドが高い人間は、大人より小さい身体で弱い心で葛藤している。他人の葛藤を盗用する行為を、目の前にいる子供にどうやって説明するのか。

(「猫ギターの教育論」私の記事がパクられた?より引用)

 

 

 

猫ギター先生、ありがとうございます。言いたいことをすべて明文化していただき、すこし冷静さを取り戻しました。苦笑

 

 

先生のおっしゃる「レッテル」はすでに僕の「塾を見る目」に刻まれており、その程度の塾とお付き合いする気にはなりません。またそれに気づいていながら親しくしている輩も同様です。

 

 

一言一句すべてが入魂の要素

 

たかが時事問題ひとつのことではありますが、カレッジを一から創った僕にとってはそのすべてが魂のこもった産物です。逆に言うと時事問題だからまだこの程度ですが、その他エッセイ要素の多い記事を引用元もなく自分が書いた文章のようにコピペして使っていたら大暴れしていると思います。

 

 

僕のブログは、行間、画像のバランス、漢字・ひらがなの使い分けにいたるまでその表現の一つ一つを相当時間考えて生んでいるものです。1つの記事を書くのに数時間で終わることはまずなく、実作業は数日がかりで最低でも計20時間くらいは推敲を重ねています。

 

 

ブログだけでなく、HPもそうです。HPは業者に作ってもらっていますが、すべての文言・画像を僕が指定しています。業者の方に考えていただいた部分はありません。

 

 

 

 

 

セミナーや見学で学んだことを提供する側「公認」のもとでマネすることは問題ないと思います。

 

 

しかし、そうした公認パクリであったとしても、どかの塾のアイデアを部分的とはいえ「そのまんま丸パク」している個人塾をたまに見かけますが、僕は個人塾のよさは「経験や思いを創造する」ことにあると思っているので、ヒントにはしても丸パクは微妙だなと思います。個人的には、です。公認の場合にそれをするかしないかは使い手の矜持によります。

 

 

ノウハウを提供することを前提としたフランチャイズ、そのフランチャイズ内での「共有」と、それまでの自分の経験や自らの理念を形にしていく個人塾とはやはり違うのです。

 

 

過去のパクられ体験

 

 

かつて、個人塾を開業するとのことでカレッジに話を聞きにきた方がいらっしゃいました。参考にしてくださいと、資料をすべて渡し、わずかでも力になれればと微に入り細に入り説明をしたつもりです。

 

 

そんな彼がいよいよ開塾し、HPを立ち上げたのですが、その内容を見て僕は愕然としました。

 

 

いたるところに、かなりの量、僕がHPに記載している文言がそのまま使用されていたのです。知らぬ間柄ではありませんでしたので、また、その方の今後のためにメッセージを送りました。

 

 

一部伏せ字に編集しますが、僕の送信したメッセージです。

 

 

僕も他塾のHPや資料をたくさん参考にしました。 でも、文言をそのまま使用した部分は1つもありません。

 

自分の考えとミックスさせて、自分の指導理念に合うように「自分の言葉で」発信しなければいけないと思っているからです。

 

個人塾を一から創っているみなさんは、試行錯誤と失敗を繰り返し、何とか最良のものを提供しよう、成功しようと頑張っていらっしゃいます。

 

そのため、他塾への見学や交流も活発です。

 

でも、暗黙の了解として、基本的にどなたもコピペはしません。

 

その文章は、その人が血の滲むような推敲と修正を重ねて生み出したものだからです。

 

参考にするのとそのまま使うのはだいぶ違います。

 

借り物で飾っても必ずほころびが出ます。

 

偉そうに苦言を呈するのはどうかと思いましたが、特に同業者たちはこういうことに敏感です。

 

今後❖❖さんが、いろんな会合に参加されて交流を増やしていかれたときに、HPや資料が「どこかで見た」ものにならないとも限りません。

 

このあと、どのように修正されるかは❖❖さんのご判断ですが、「推敲と修正」を繰り返して生み出した側としては、いい気持ちはしていません。

 

ご自身で事業を行うということは、知人間であっても甘いものではないことを僕もさんざん学んできました。

 

その一つだと思っていただけたら幸いです。こんな旅立ちの日に長文申し訳ありませんでした。

 

 

 

その後、その方は猛省されて、即座に削除修正に動いてくれました。今はご自身の理想にまっすぐ「自分の塾」を創って地域でご活躍されています。

 

 

ご自身の言葉だからこそ、より地域の方々に届き多くの生徒さんに通っていただける塾になっているのではないかと、決して上から目線ではなく、共に子どもたちのためにがんばろうという気持ちで応援しています。

 

 

・・・

 

 

あれ?

 

 

やっぱり僕、こわいですかね?🙊

 

 

 

いいえ、やさしいです。

 

 

叱ることもあるかもしれませんが、その何十倍もほめます。

 

 

くり返しになりますが、譲れないものと守るべきものをしっかり持っているだけです。

 

 

ただ、間違いなくキング牧師ではありません。

 

 

がんばって、ファザーテレサを目指します。笑

 

 

それではまた。

 


 

 

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執筆者の紹介

西川 賢

西川 賢(Ken Nishikawa)

株式会社カレッジ代表取締役
学習塾カレッジ塾長

慶應義塾大学 通信課程 文学部 第1類在学中。
真面目なのかふざけているのか分からない、忖度ひかえめなピリ辛スパイスがちょっとくせになる「教科書が教えないリアル」は、塾長の優しさとおふざけと強い信念がつまったエッセイブログです。月に1回程度のアップでも、おかげさまで年間PV200万😊
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