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2018.08
Huawei P20 lite と iPhone7 で撮った写真の比較をしてみた(実写サンプル有)
僕がHuawei P20 lite を購入するまで
僕はいまiPhone7を使っています。
はじめてスマホを持ってから、ずっとiPhoneユーザーです。
特にiPhoneに不満はないのですが、近ごろアンドロイドのスマホをうらやましく思うことが増えてきました。
それは、「写真」です。
もちろん、すべてのアンドロイドスマホで撮った写真がiPhoneよりも優れているとは言っていません。
iPhoneで撮った写真もとてもきれいです。
でも、僕にアンドロイドのスマホを羨ましがらせる写真を毎日のようにアップする人がいるのです。笑
それは、蒲郡にある未来義塾の守田塾長です。
守田先生は、ご自身で毎日更新されているブログの中にびっくりするくらいきれいな写真をのせています。
当初、これらは一眼レフのカメラで撮影しているにちがいないと思い込んでいたのですが、なんと「スマホで撮影している」とのこと。
僕はよく素材画像をパックで購入したり、必死に無料の画像を探したりしていい感じの写真を使用していますが、スマホでそれに匹敵するかそれ以上の写真が撮れるというのは、うらやましすぎる情報でした。
一眼レフを持ち歩くのは困難でも、スマホであればポケットに入れて移動でき、必要なときにすぐに使用することができるからです。
僕は、守田先生にお持ちのスマホの機種名を聞きました。
Huawei Mate 9
なるほど。
まず「Huawei」の読み方が分かりません。笑笑
とりあえず、そんなレベルのまま、値段を調べました。
Σ( ゚Д゚)ハウッ
僕は、現在のiPhone7は持ったまま撮影専用の2台目としての購入を考えていましたので、いわゆる「機種変更」ではなく「新規でもういっこ買う」パターンです。
その限られた用途を考えると、Huawei Mate 9 やその新機種は、僕にとっては高額すぎました。
そこで、何とか安く守田先生の写真と同じような写真が撮れる機種はないかといろいろ探してみました。
細かい話はよく分からないのですが、Huawei P20 lite という機種が一眼レフっぽく撮れるらしい上に、3万円弱という値段もこれなら手が届く範囲だなと思えて注文することにしました。
注文したあと、Facebookで守田先生に報告です。
守田先生からもすぐに温かいコメントをいただきました。
なるほど。
「Huawei」は「ハウエイ」と読むのか。
さっそく「兄」に一つ学びました。
iPhone7 と Huawei P20 liteの写真を比較してみます。
実は、購入前に携帯の比較サイトをいくつか見ました。
しかし、画素数やレンズの種類とか詳しい人向けの名前や数値が並び、僕にはさっぱりわからないのです。
例えば、画素数の項目に一方には「1200万画素 1/2.3型(カラー) F1.8+2000万画素(モノクロ) F1.6」と書いてあり、もう一方には「1600万画素 F2.2+200万画素(被写界深度測定用) F2.4」と書いてあります。
オートフォーカスという項目には「像面位相差AF+コントラストAF+レーザーAF+デプスAF」と「像面位相差AF+コントラストAF」という表記があります。
こんな心理です。笑
さっぱり分かりません。
とりあえず比較するなら双方で撮ったサンプル写真をのせてくれと思いましたが、なかなかそういう紹介ページは見つかりません。
素人にはデータよりも実物を見せてくれたほうが、直感的に伝わるし分かりやすいんだけどなーというささやかな不満を感じたわけですが、きっと僕と同じような思いの人は他にもたくさんいるはずです。
せっかくiPhoneとHuaweiの2台を持つのだから、比較サンプルを見たいという人にありがたいと思ってもらえる記事を書いてみようかなと思ったわけです。
撮影が上手な玄人が撮ったわけではなく、いわゆる一般のおじさん(僕)が撮ったというところが味噌です。
僕に撮れるならだれでも撮れますから。笑
また、Huaweiの方は明るさなどの調整方法とかはまだ全然分からないので、iPhoneの方も特にいじらず同じ条件(基本どちらもただ撮るだけ)で撮影しています。
それではお待たせいたしました。
籠田公園の木漏れ日
iPhone7
Huawei P20 lite
Huaweiの方が少し明るい感じに写りましたね。( *´艸`)さわやかな夏を思わせます。
カレッジの前の歩道のサフィニアサマー
iPhone7
Huawei P20 lite
花も撮ってみなきゃなということで、いちばん近くにあったお花を撮影しました。iPhoneもさすがですねー( *´艸`)
カレッジから徒歩10分かからないところにある岡崎公園に行ってきました。
岡崎公園には岡崎城があります。
岡崎公園をめぐる川
iPhone7
Huawei P20 lite
風景写真ではあまり際立ったちがいは分かりませんね。
ちなみに、写真中央の木々の奥に屋根だけ見えているのが岡崎城です。
岡崎公園のせみのぬけがら
iPhone7
Huawei P20 lite
iPhoneもHuaweiもどちらもすごくいい感じです。
岡崎公園のセミその1
iPhone7
Huawei P20 lite
好みの問題でもあるかもしれませんが、背景のボケ具合が個人的にはHuaweiの方がすきです。
岡崎公園のセミその2
iPhone7
Huawei P20 lite
うんうん。iPhoneも後ろはボケてるのだけど、よりちゃんとボケてくれるのはHuawei かな。
岡崎公園の水道の水
iPhone7
Huawei P20 lite
iPhoneの方は、水じゃなくて地面にピントがあっちゃったかな?苦笑
さて、ここまで人物以外を撮ってきましたが、同じところを狙って別々のカメラで撮影するのは思ったより難しく、片方のスマホで一枚撮ったら僕は手をそのまま固定しておき、もうひとつのスマホを長女に手渡してもらうという作戦で撮影を重ねてきました。
んまあ、それにしても暑い暑い。
お土産屋さんでアイスを買って休憩していたとき、人物を撮ってないなと気がつき長女に少しじっとしててもらいました。
アイスを目の前に停止させられた長女w
iPhone7
Huawei P20 lite
これは違いがはっきり出ました。
先ほどから、Huawei の方が少し明るく写るなと感じていましたが、人物を撮ってみて肌の色など「暑い中アイスを食べている」感じが伝わってくるのはHuaweiで撮った方だなと思えます。
カレッジは生徒の写真はネットには載せないことを保護者に約束しているのでここには掲載できないのですが、教室で子どもたちをとったところ抜群にiPhoneよりもHuaweiの方がいい感じに撮れました。
近い距離の写真や人物写真では、Huaweiの方が個人的には満足度の高い写真が撮れたような気がします。
もちろん、撮影用に買ったHuaweiですので無理やりいいところを見つけようとしている感は否めません。
ただ、客観的にiPhoneの方がいいと思えるシーンはないのかと言えば、実はありました。
それは、夕焼けと夜景の写真です。
夕日が街を黄昏色に染めるとき
iPhone7
Huawei P20 lite
ありゃ? Huaweiで撮影したら白っぽくなっちゃいました。
※先ほど説明済みですが、こういうシーンでも上手に撮れる設定や調整方法があるのかもしれませんが、あくまでとくにいじらずそのまま撮影しています。
夜になりました。
岡崎中央総合公園にはいくつかの夜景スポットがあるようですね。
今回僕もうろうろしていい感じの場所を見つけてしまいました。
岡崎の夜景、秘密の場所。
iPhone7
Huawei P20 lite
夜景対決は完全にiPhoneの方がいい感じで撮れました。
うむむ…
暗いところで写真を撮ることなどほとんどないと思いますが、せっかく買ったHuawei P20 liteなので、もっと大満足したい!
そうだ。
Huawei P20 liteには「ポートレート」という機能があるらしい。
よく分からないが、人物をより美しくかっこよく撮ってくれるらしく、そのビューティーレベルも調整できるというではないか。
どれどれ。
何だかよく分からないが、ビューティーレベルを発見。MAXに設定し、何年ぶりかの自撮りを試みることにします。ああ恥ずかしい。
パシャリ
Huawei P20 lite(ポートレート・ビューティレベルMAX)
なかなかいい機能じゃないか。笑
Huawei P20と Huawei P20 liteの比較など、最新機種同士の比較はよく見かけますが、iPhone7との比較はあまり見かけませんでした。
iPhoneも7よりももっと最新の機種が出ていますので、僕のiPhone7で撮った写真よりも最新機種はもっと高画質な写真が撮れるのではないかと思います。
でもiPhone手放そうかなーと悩んでる人は、たぶん最新機種ではなくて僕と同じようにちょっと古めのシリーズを持っているのではないでしょうか。
そんな人たち、中でも写真をきれいに撮りたいと思っている僕と同じような人はきっといます。
少しでもお役に立てればと思います。
それではまた。
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