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日本一たすかる「音読みと訓読みの区別」 | エッセイ「教科書が教えないリアル」

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2018.05

日本一たすかる「音読みと訓読みの区別」

category: エッセイ

小中学生はもちろん、国語を教えている学校や塾の先生たちもたまに分からなくなってしまう漢字の「音訓の区別」。

今回は日本中のみなさんに「たすかるわぁ」と言っていただけるような内容にしたいと思います。

たまには人の役に立つ記事を書かないとね(笑)

 

ちなみに、いろんな塾の先生方、内容をコピーしてプリントにしていただいても全然かまいません!多くの悩める小中学生を救ってあげてください。

※追記:本記事の最後に、配布用プリントPDFをつけました。

ブログなどで使用される場合はそのままコピペではなく、この記事へのリンクを貼っていただきたいと思います。Facebookでのシェア拡散も大歓迎です。

ただ、細かい間違いがあってもクレームはなしでお願いします。(笑)※間違いがあったら優しく教えてくださいね( *´艸`)

 


 

はじめに

音読みと訓読みの区別は、これを覚えておけば100%大丈夫!という判別方法がありません。

さまざまな例外に、ナンデヤネン!!( ´Д`;)と混乱させられるちょっとクセの強いヤツです。

 

この記事では、小学漢字辞典(光村教育図書)に載っている常用漢字をベースに説明をしていますが、中学で習う漢字も掲載されている辞典なので小中学生には十分カバーできる内容かなと思います。高校で習う漢字については「例外」の漢字が少し増えるので、そんな例外に出会うたびに、(これは〇読みなのか…)と覚えていってください。

 

まとめを先に書きます。

そのあとで、後述する説明を必ず確認してくださいね。

 


 

音読みと訓読みの区別まとめ

 

① 基本的にはこう考えよう

・それだけで意味の分かる読み方    →訓読み

・それだけでは意味の分からない読み方 →音読み

 

② 鉄板パターンを覚えておこう

送りがなを必要とする読み方 →訓読み

・読み方が4字以上 →訓読み(逆をいうと音読みの読み方は必ず3字以下

濁音ラ行で始まる読み方  →音読み

 

③ わりと多い「読みが二拍」の場合

小さい「ゃゅょ」(拗音)をふくむ読み方 →音読み

・二拍目(末尾)が「ウンチクキツイ」   →音読み

二拍目(末尾)が「ウンチクキツイ」以外訓読み

 

これでまとめは終わりです。

 


 

以下、音読みと訓読みの区別まとめで示した①~③の内容をくわしく説明しました。

例外についての注意点などもいくつか載せますので、必ず読んでくださいね。

 

また、最後に学校のテスト頻出の「おまけ」を載せています。要チェックやで。

 

① 基本的にはこう考えよう

・それだけで意味の分かる読み方    →訓読み

・それだけでは意味の分からない読み方 →音読み

 

漢字は中国で生まれて、日本に伝わってきました。

つまり、もともと漢字は中国語の文字として使われていたものです。

もちろんそんな漢字には、それぞれ中国語の読み方(発音)があります。

 

例えば、「山」という漢字は中国では「Shān・シャン」と発音します。

 

この中国語の発音に似せた読み方が「音読み」です。

「山(サン)」ですね。

 

意味は「マウンテン」です。

しかし、日本には日本でこのマウンテンをさす言葉がありました。

「やま」です。

 

こうして、中国から入ってきた漢字で同じ意味を持つものには日本語の読み方をあてていきました。

これが訓読みです。

 

ちなみに、辞書などを引いたとき、その漢字の読み方がひらがなで書いてあったりカタカナで書いてあったりしますが、あれで音読みと訓読みを分けています。

 

音読み=中国語→外国語→カタカナ

訓読み=日本語→ひらがな

 

「海」うみ…意味わかるから訓読み カイ…意味わからないので音読み

「森」もり…意味わかるから訓読み シン…意味わからないので音読み

 

 

 

② 鉄板パターンを覚えておこう

送りがなを必要とする読み方 →訓読み

・読み方が4字以上 →訓読み(逆をいうと音読みの読み方は必ず3字以下

濁音ラ行で始まる読み方  →音読み

 

 

「送りがな」は、日本語として「意味が分かる」ように添えられている文字です。

 

(例)「温かい(あたた・かい)」

「あたた」だけでは北斗の拳ぽいですが、送りがな「かい」をつけることで日本語として意味が分かるようにしています。

 

つまり、送りがなをつけることで「日本語」として「意味が分かる」ように読もうとしていることから、送りがなを必要とする読み方は「訓読み」ということになるのです。

 

ただし、この送り仮名のある読み方ですら100%訓読みとはできず、例外があります。

「接する(セッ・する)」「屈する(クッ・する)」「生じる(ショウ・じる)」のように「~する・~じる」の「~」部分は音読みになります…(>_<)

 

つづいて、「読み方が4字以上であれば訓読み」について説明します。

 

「承る(うけたまわ・る)」や「著しい(いちじる・しい)」のように送りがながついているのはもちろんですが、送りがながついていなくても、読み方が4字以上の場合は訓読みになります。

「志(こころざし)」

「公(おおやけ)」

「詔(みことのり)」

「私(わたくし)」

など。

 

 

逆にいうと、「音読みの読み方は必ず3字以下である」ということを覚えておきましょう。

 

 

 

また、「濁音やラ行(ラリルレロ)で始まる読み方は音読み」です。

 

「額に入れて飾る」の「額(ガク)」などは、それだけで意味が分かるので訓読みと間違えそうですが、濁音はじまりの読みなので音読みになります。

「合(ゴウ)」「残(ザン)」「字(ジ)」などもすべて音読みです。

 

よく出題される例外:「路(じ)」「場(ば)」

これらは濁音なのに訓読みです。(>_<)

 

 

 

ラ行で始まる読みについては、この漢字辞典の音訓索引画像をみてください。

 

お分かりいただけますでしょうか。

ラ行で始まる漢字の読み方は、すべてカタカナで書かれています。

カタカナ表記の読みは、それが音読みであることを表します。(*^^)v

 

これは鉄板ですね。

 

 

③ わりと多い「読みが二拍」の場合

小さい「ゃゅょ」(拗音)をふくむ読み方 →音読み

・二拍目(末尾)が「ウンチクキツイ」   →音読み

二拍目(末尾)が「ウンチクキツイ」以外訓読み

 

まず、「二拍」というのは、必ずしも「二文字」とは一致しないことを知っておきましょう。

小さい「ゃゅょ」(拗音)は、それ単独で一拍とは数えないのです。

 

たとえば、「きょう」というのは「きょ・う」というように二拍と数えます。

これは、短歌や俳句で五七五を数えるときにも使いますね。

 

ちなみに、小さな「っ」(促音)は「しゃっくり」→「しゃ・っ・く・り」のように一拍と数えてください。

 

読み方の中に、小さい「ゃゅょ」があると音読みです。

これも漢字辞典の音訓索引でいいページがありました。ご覧ください。

 

拗音がまざるとカタカナばかり、つまり音読みだらけだというのが分かりますね。(*^^)v

 

 

二拍の読み方で、二拍目、つまり末尾が「ウンチクキツイ」だったら、音読みである可能性が高いです。

(例)空(ク)・円(エ)・日(ニ)・悪(ア)・席(セ)・達(タ)・愛(ア

 

一(イ)・八(ハ)もこのパターンに当てはまるので、「意味が分かる」読み方ですが「音読み」になります。

 

ただ、これには例外がたくさんあります。

以下にその例外をならべておきます。

 

二拍の読みで、二拍目が「うんちくきつい」なのに訓読みのヤツ〉(>_<)

 

秋(あき)・息(いき)・粋(いき)・幾(いく)・市(いち)・五(いつ)・内(うち)・沖(おき)・奥(おく)

貝(かい)・柿(かき)・神(かん・こう)・口(くち)・靴(くつ)・恋(こい)

先(さき)・隙(すき)・背(せい)・関(せき)

滝(たき)・竜(たつ)・月(つき)・土(つち)・時(とき)・栃(とち)・問(とん)

夏(なつ)・何(なん)・新(にい)・軒(のき)・後(のち)

灰(はい)・蜂(はち)・初(はつ)・縁(ふち)

舞(まい)・牧(まき)・巻(まき)・町(まち)・街(まち)・松(まつ)・道(みち)・餅(もち)

夕(ゆう)・雪(ゆき)・宵(よい)・八(よう)

脇(わき)・枠(わく)

 

これらはすべて二音目が「ウンチクキツイ」ですが訓読みです。

 

例外多いよっ!と思うかもしれませんが、この数十倍「ウンチクキツイ」で解決できる音読みがいますので。( *´艸`)

 

が、この例外を全部覚えるのはなかなか大変ですが、

二拍の読み方で音読みになるとしたら、二拍目は「ウンチクキツイ」の七種類しかない

ことは間違いないので、

二拍の読みで、二拍目がウンチクキツイではないなら訓読み」というように、消去法をするために覚えておいても良いかもしれません。

 

・二拍の読みで二拍目が「ウンチクキツイ」なら音読みの可能性大(訓読みもありえる)

・二拍の読みで二拍目が「ウンチクキツイ」でないなら訓読み

 


 

 

テストによく出るおまけ

★「重箱読み」と「湯桶読み」

これは、二字熟語の読み方の分類になります。

「重箱(ジュウばこ)」は、この言葉自体が「ジュウ」という音読みと「ばこ(はこ)」という訓読みです。

ですから、その順番通り「音-訓」の順で読む熟語を「重箱読み」といいます。

同様に、

「湯桶(ゆトウ)」は、この言葉自体が「ゆ」という訓読みと「トウ」という音読みです。

よって、その順番通り「訓-音」の順で読む熟語を「湯桶読み」といいます。

 

★「和語」と「漢語」

これも区別させる問題が出題され、なかなか小中学生を苦しめます。

例外はあるかと思いますが、

「訓-訓」の熟語なら「和語」

「音-音」の熟語なら「漢語」

と考えてほぼ間違いないです。

 

★よくでる間違えやすい音読み15

本(ホン) 天(テン) 番(バン) 客(キャク) 図(ズ)

陸(リク) 王(オウ) 台(ダイ) 曲(キョク) 字(ジ)

役(ヤク) 肉(ニク) 駅(エキ) 愛(アイ)  絵(エ)

 

★よくでる間違えやすい訓読み10

原(はら) 相(あい) 身(み) 場(ば) 屋(や) 

関(せき) 夕(ゆう) 路(じ) 野(の) 荷(に)

 


 

 

「音読みと訓読みの区別まとめ」

 

配布用プリント(PDFが開きます。)

 

B4サイズです。(A4にしたい場合は縮小して印刷してください。カラー推奨)

 

塾・学校の先生方へ

使用する場合は左下のURLは残しておいてください。

 

 


 

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プロフィール

執筆者の紹介

西川 賢(Ken Nishikawa)

愛知県岡崎市の学習塾カレッジ塾長。
真面目なのかふざけているのか分からない "ちょっとくせになる"エッセイブログ 「教科書が教えないリアル」を不定期更新。
釣り好きの塾長さんたちとの「塾釣会」も不定期開催。ぜんぜん釣れないけど。( ;∀;)
生徒に言われた「元イケメン先生」の「元」を取り払うべく絶賛減量中w
外食はお肉よりお寿司派。 恋愛は男子より女子派。
いつの日か、本を出版したい。

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