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エッセイ「教科書が教えないリアル」

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速読甲子園団体戦にカレッジ初参戦!Σ( ゚Д゚)「速読バトルカード」って何?! | 学習塾カレッジ塾長 エッセイブログ

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28

2019.07

速読甲子園団体戦にカレッジ初参戦!Σ( ゚Д゚)「速読バトルカード」って何?!

カレッジでSRJ(日本速脳速読協会)の「速読」システムを導入してから3か月が経ちました。

 

 

 

カレッジの速読受講者数は、9月からの小1受講予約の子たちを含めると、延べ70名を超え、各受講コマではにぎわいながらもどの子も真剣な表情でトレーニングに励んでいます。

 

 

 

授業中や自習中には集中力が途切れがちな子も、一心不乱に画面に向かい続けている姿を見ると、導入前に協会の方から聞いていた「集中力の持続効果」の片鱗を、早くも目の当たりにすることができて、本当に導入してよかったなと嬉しく思います。( *´艸`)

 

 

 

ICT教育システムを導入しても、必ず「人」を感じる仕組みにしたい。

 

 

カレッジの速読の受講コマは、60分ずつ設定されています。

 

 

速読のベースとなるトレーニングを30分ほどで終えた後、残った時間を各自が選んで語彙力トレーニングや脳力トレーニングなどに黙々と取り組んでいるのですが、導入から1か月ほどその様子を見ていて、僕はその「黙々と」が気になり始めました。

 

 

真剣に取り組み、黙々と集中しているのはとても良いことです。

 

 

前回の自分の記録を超えることを目標に頑張るのもとても良いことです。

 

 

良いことではあるのですが、僕は「ライバルは自分」というやり方は、それ一辺倒では、多くの場合ただの美辞麗句になってしまうことがあると思っています。

 

 

 

 

 

もちろん世の中には、他の状況にいっさい心を揺さぶられることなく、己を磨き続ける鍛錬ができる人もいるのでしょう。

 

 

 

 

修行僧とか。

 

 

 

でも、僕はそんな「修行僧モード」を推奨しません。

 

 

 

パソコンやタブレットを使ったICT教育は、指導者の技量に依存した従来の学びの在り方を、高水準で均一化し、個々の設定やデータに応じてかゆいところに手が届く革新的なものが多く、極めて効率よく学習できるツールであると感じています。

 

 

しかし、僕はそこに「人」を感じないものにはしたくないのです。

 

 

 

 

カレッジの採用情報ページにも、僕はこのようなメッセージを書いています。

 

日進月歩、子どもたちを取り巻く環境は変化し、さまざまな教育システムが開発されています。

 

そんな中での停滞は衰退と等しく、常にアンテナをはり進化を目指すことは、子どもたち、そして、その保護者への責務であると考えます。

 

 

しかし、どんなに科学技術が進歩しても、機械には代わりのつとまらないものがあります。

 

 

それは「親子」であり「師弟」の関係ではないでしょうか。

 

 

「人」は「人」に影響を受けます。

 

 

ともに汗をかき、ともに笑い、ともに乗り越えていく中で築き上げた絆こそが「人間」を育むものだと信じています。

 

 

 

他と隔離された「個」、いや「孤」の世界で研鑽に励むより、他と競い相対的に自分の「位置」を知って物事に取り組むほうが、圧倒的に「伸びる要因」になり得ると思うのです。

 

 

事実、「ライバルたちがいたから頑張れた」という話は、受験はもちろんスポーツなどにおいても枚挙にいとまがありません。

 

 

 

普段は同じ受講コマの中で個々別々にトレーニングに励んでいた同学年の二人を、同じ種目のトレーニングで競争させてみたところ、勝った方も負けた方も自己ベストを更新するという出来事が起こりました。

 

 

本人たちは驚いていましたが、これが当然と言えば当然なのです。

 

 

 

二人の喜ぶ姿を見ていて、僕は考えました。

 

 

これはつかえる。

 

 

でも、各コマは小学生から高校生まで、学年ごちゃ混ぜで受講しています。

たとえば、中学生と小学校低学年の子とではかなり一方的な対決になってしまいかねません。

 

 

 

うーむ。

 

 

 

Σ( ゚Д゚)ハッ

 

 

速読には必ず1人はインストラクターがついている・・・。

 

 

 

これだ。

 

 

先生たちと対決させよう。

 

 

 

学習塾カレッジオリジナル「みんなの速読」バトルカード

 

先生たちは、インストラクター研修を受け、システムの仕組みやトレーニングのポイント、トラブル対応に関する知識は身につけているもののトレーニングをしているわけではありません。

 

 

せっせとトレーニングに励む子どもたちならば、かなりいい勝負ができるのではないかと思いました。

 

 

そして僕は、カレッジオリジナルとなる「バトルカード」を作成し、ちひろ先生と一緒にバトルの仕組みを考えました。

 

 

 

 

 

これが、大成功。

 

 

真剣にトレーニングに励んだあとの終盤、小さな打ち上げ花火のようにそこかしこで笑顔と歓声(たまに悲鳴w)の花が開くようになりました。( *´艸`)

 

 

 

 

 

 

ちゃんと「人」を感じます。

 

 

カレッジオリジナル「速読バトル」のポイント

 

 

このバトルは、「負けるとシールをはがされる」というところがミソです。( *´艸`)

 

 

バトル導入前、先生たちや個別に説明を聞きに来ていた保護者、だれに話しても「え?はがされるんですね・・・」と苦笑いをされました。

 

 

たぶん、子ども会や学校、平成後期からの習い事の多くでは、何かのゲームに負けたとしても「ステイ」くらいなのでしょう。

 

 

子どもたちも初めはみんな「えーーー!!」ともんくを言っていたのですが、結果としてはこれがこのシステムの大成功の要因になったと確信しています。

 

 

勝っても負けてもシールがもらえる仕組みだったら、こんなにみんなエキサイトしなかったのではないかと思うからです。(*^_^*)

 

 

 

「バトル」とは「戦い」である。

 

 

戦場に「ぬるま湯」は存在しないのだ。笑笑

 

 

先生たちがもしも歯が立たないほどに子どもたちが成長したら、ラスボス的に塾長である僕が受けて立とうではないか。

 

 

 

僕は手加減などしないので、圧倒的な力の差で子どもたちを打ち倒すかもしれない。

 

 

 

悔し涙に目を赤くする子どもたちに僕はこう言うだろう。

 

 

 

 

そう、それが敗北だ。

 

 

己を知り 世界を知り 強くなれロロノア!!!

 

 

おれは先 幾年月でも この最強の座にて貴様を待つ!!

 

 

 

 

(『ONE PIECE』6巻 第52話「誓い」より)

 

 

笑笑

 

な~んて、僕も授業中でないときはよく対決しているんですが、すっかりカモにされてます。笑笑

 

 

子どもたちの成長いちじるしく、実に喜ばしいことだと思っています。(負け惜しみw)

 

 

 

 

わずか3か月でこんなに変化が見られるとは・・・!(^o^)スゲー

 

 

全国の受講生とオンラインで対決!

 

バトルのように、教室内で競い合いながらトレーニング効果を高めていく一方で、教室の外にも目を向けるため、受講生には「ランキング」を意識するよう声かけしています。

 

 

みんなの速読受講生は現在全国に2万3000人ほどいて、同年代の他の受講生の結果を「ランキング」で確認できるようになっているのです。

 

 

トレーニング種目ごとに、月に1回「ランキングに挑戦する」ことができるのですが、自己ベストが出たときなどに、すでにランキング挑戦済みの全国の受講者たちの結果(ランキング)を確認して、現段階での自分の「位置」をチェックします。

 

 

 

これもまた「みんなの速読」のすばらしいところです。

 

 

先ほども書きましたが、「ライバルは自分」だけでは相対的な自分の速読速解力がどの程度にあるのか分からず、ともすれば井の中の蛙であり続けてしまうことも考えられます。

 

 

バトルでたまたま調子の良くない日が続いている僕を倒して満足されても困ります。笑笑

 

 

みんなの速読」という名の通り、受講者の「みんな」と競い合い、能力を高めていってほしいと思います。

 

 

 

みんなの速読甲子園 団体戦にカレッジ初参戦!

 

さらに、「みんなの速読」には定期的にイベントが用意されています。

 

 

その一つが「速読甲子園」で、日頃のトレーニング成果を発揮し、「速く正確に読み解く」日本一を競い合います。

 

 

この7月に開催されているのが「速読甲子園 団体戦」です。

 

 

団体戦は、教室が1つの団体となって全国2,000以上の教室と競い合うもので、期間内に決められた種目を受検し、教室内の上位5名のポイントの合計を教室のポイントとして戦います

 

 

 

 

7月の団体戦種目は、小1・小2が「たしざん ひきざん」、小3以上が「かけ算混合」でした。

 

 

表示される問題をなぞり読みしていては高得点は出せません。瞬間的に目に映った「かたまり」を認識して問題に答えます。

 

 

 

【動画】団体戦に挑戦する小5女子と、本気の塾長の実力。

 

それでは、軽快なBGMと共に小学5年生(受講3か月)の挑戦を動画でご覧ください!

 

 

 

すばらしい高得点が出ました!

 

 

ここまでの状況を見ると、カレッジでは1000点を超えることが代表になる必要条件になりそうです。(たぶん)

 

 

そんなとき、僕はふとインストラクターIDでも団体戦にエントリーできるのかなと思って、ちひろ先生に団体戦の実施要項を確認してもらいました。

 

 

学年設定が「社会人」になっているなどの条件を満たしていれば参加可能だと言うではありませんか!となると、多くの教室でインストラクターが参戦している可能性はあるように思えました。

 

 

団体戦の入賞はどうなるか分かりませんが、「速読教室ルーキー賞」には貢献してみんなと喜びを分かち合いたい。

 

 

・・・よろしい。

 

 

ならば「本気の塾長」見参だ。

 

 

めざせ1500点以上。

 

 

少なくとも1000点以上を獲得して代表メンバーに。

 

 

お待たせしました。これは塾長の圧倒的な実力を見せつけた動画です。

 

 

ぜひ音声付きでご覧ください。

 

 

 

代表なれないやん!笑笑(間違えすぎたかw)

 

 

今後もみんなの速読イベントは続々とやってきます!

 

受講生たちが集中して、楽しんで「みんなの速読」に取り組んでいるようすを見て、本当に導入して良かったとこの3か月を振り返っています。

 

 

団体戦は8月、9月にも種目を変えて実施されますし、9月には個人戦もやってきます!

 

 

そして、10月になると今年2度目の速解力検定期間に入ります。(^o^)

 

 

 

<カレッジで受講中の皆さんへ>

 

団体戦の結果はもちろん、これから行われるイベントのアナウンスや、先日から順次返却している速解力検定の結果表の見方などは塾内版「速読通信」でお知らせしていきます。

 

8月の通信と一緒にお配りする予定で準備を進めておりますので、今しばらくお待ちください。

 

 

 

 

それではまた。

 


 

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執筆者の紹介

西川 賢

西川 賢(Ken Nishikawa)

株式会社カレッジ代表取締役
学習塾カレッジ塾長

慶應義塾大学 通信課程 文学部 第1類在学中。
真面目なのかふざけているのか分からない、忖度ひかえめなピリ辛スパイスがちょっとくせになる「教科書が教えないリアル」は、塾長の優しさとおふざけと強い信念がつまったエッセイブログです。月に1回程度のアップでも、おかげさまで年間PV200万😊
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