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エッセイ「教科書が教えないリアル」

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愛知県私立高校ランキング2018/合格者平均偏差値・最低偏差値・最低内申 | 学習塾カレッジ塾長 エッセイブログ

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26

2018.08

愛知県私立高校ランキング2018/合格者平均偏差値・最低偏差値・最低内申

2019年度(令和元年度)入試データは以下で公開しています。

 

 

 

愛知県私立高校【合格者】平均偏差値・最低偏差値・最低内申一覧表

 

注)この一覧表は、2017年4月から2018年1月にかけて実施された『愛知全県模試』受験者(約38,000名)を対象に調査を行い、回収されたデータ(約18,400名)について集計・編集した資料「2018NEXT STAGE」を、掲載された私立高校および一部国立高校についてまとめたものです。

注)表中、茶文字で表記されている高校は岡崎市内の高校です。

 

 

★この一覧表はこちらからプリントアウトできます。

 

 

上記の「【合格者】平均偏差値・最低偏差値・最低内申一覧表」を見るときの注意点

 

 

大前提となる注意点は、前回の公立高校についての一覧表の記事でも説明しましたが、「愛知全県模試受験者(の中でも受験者の所属した塾がその追跡調査に回答をした生徒)のみ」の資料であるという点です。

 

 

 

 

つまり、入試を受けて合格した全ての受験者の成績ではないということをくれぐれもご留意いただいた上でご覧になってください。

 

 

また、公立高校が合格者=入学者であったのに対して、私立高校は一般入試の場合、合格しても入学を辞退することができます。

 

 

ですから、上記の合格者が必ずしもその高校に入学しているとは限らず、公立高校や他の私立高校に進学している可能性もあります。

 

 

 

よって、この一覧表(特に平均偏差値)は学校そのもののレベルというよりは、「受験者の層」を知るものとしてご覧ください。

 

 

 

愛知県の私立高校入試のしくみ

 

 

愛知県の私立高校の入試は、大きく2種類に分けられます。

 

 

① 推薦入試

 

推薦入試は、都道府県によっては「専願」「単願」などとも呼ばれる第一志望校としての受験になります。

 

 

県内の推薦入試を実施する高校は1月末に推薦入試を同日開催しますので、複数受験は不可能です。

 

一般入試よりも合格基準が低めに設定されており合格しやすくなっていますが、合格した場合は入学辞退ができません。

 

 

また、東海高校(愛知県最難関の私立男子校)は推薦入試を実施しておらず、一般入試のみとなります。

 

 

② 一般入試

 

冒頭の一覧表のように、愛知県内の私立高校入試は毎年2月初旬の3日間で実施されます。

 

一般入試は入試日程が重複しなければ、最大3校まで受験でき、合格しても入学を辞退することができます。

 

 

公立高校が第一志望の生徒は、俗に「すべり止め」と呼ばれる受け方をするケースが多いです。

 

日程はあまり大きく変わることはありませんが、レベルが近い高校や同じ市内の高校は、そういった競合となる高校を意識して調整しているように思います。

 

 

 

日程による具体的な受験校の組み合わせ

 

 

たとえば、最上位のお話になりますが、東海高校(男子校)滝高校(共学校)は愛知県では不動の最難関校です。

※南山女子や海陽学園といったそれに匹敵するか上回るような高校もありますが、これらは中高一貫校のため高校入試は実施しておりません。

 

東海高校や滝高校を受験する成績上位層で、私立高校を第一志望としている生徒は、比較的「愛知高校」も受験するケースが多いのです。

 

平成30年度入試、つまり今の高校1年生が受けた入試では、初日に東海高校・滝高校が入試を行い、愛知高校が2日目に入試を行っていました。

 

 

これは愛知高校にとっては、いい感じのパターンだと思います。

東海・滝いずれの受験者も愛知高校を受けることができる日程だからです。

 

 

ところが来春入試(今の中3が受ける入試)から、滝高校が2日目に日程を変更しました。

 

 

滝にしてみれば、東海と同日に行うことで実力のある生徒を東海に持っていかれてしまうこともあったと思いますし、このように実力が拮抗している高校が別日程に分散してくれることは、受験者としても嬉しいことかもしれません。

 

 

去年までは不可能だった「東海・滝の両方受験」が可能になるのですから。(男子)

 

 

 

しかし、愛知高校にとっては「うーん」だったかもしれませんね。

 

 

これまで「東海や滝に惜しくも入れなかった優秀層」を獲得することができていたわけですが、滝が2日目に移動してくるとどちらかを選ばなければいけません。

 

 

愛知高校は共学校ですので、やはり同じ共学校である滝を意識したのではないでしょうか。

 

 

愛知高校が1日目に移動した理由がいま書いたことで正しいかどうかは分かりませんが、決して遠からずな内容ではあるかと思います。

 

「3日目に移動すればいいのではないか説」とか、まだまだ未解決な、または切り込み過ぎてはいけない大人の事情(; ・`д・´)もあるのかもしれませんし、あまり憶測でものを言いすぎるのはよくありませんので、このへんでやめておきます。

 

 

ちなみに、愛知県の私立高校については「愛知県私学協会のホームページ」で詳しく調べることができます。

 

 

 

 

それではまた。

 


 

 

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執筆者の紹介

西川 賢

西川 賢(Ken Nishikawa)

株式会社カレッジ代表取締役
学習塾カレッジ塾長

真面目なのかふざけているのか分からない、忖度ひかえめなピリ辛スパイスがちょっとくせになる「教科書が教えないリアル」は、塾長の優しさとおふざけと強い信念がつまったエッセイブログです。月に1回程度のアップでも、おかげさまで年間PV200万😊
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