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エッセイ「教科書が教えないリアル」

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富士ゼロックス DocuCentre-Ⅵ C2271複合機が最高すぎるというレビュー | 学習塾カレッジ塾長 エッセイブログ

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22

2018.08

富士ゼロックス DocuCentre-Ⅵ C2271複合機が最高すぎるというレビュー

ペーパーレス化が進み、タブレットやパソコンを使った授業が増えていますが、やはり教育の現場から「紙」つまり「プリント」がなくなることはないように思います。

 

 

カレッジには大きな倉庫があるわけではありませんので、例えば生徒から借りた学校の教材や定期テストの問題を、コピーして紙で保存しておくようなことはできません。そんなことをすれば、あっという間に紙で倉庫が埋め尽くされてしまいます。

 

 

そこで活躍するのがスキャナーです。

 

 

スキャンした画像をデータとしてパソコンに保存しておくことで、パンパンに膨れ上がった重たいファイルをガサゴソと持ち出すよりも何十倍も容易にすばやく検索でき、活用することができます。

 

 

また、教材や資料がスキャンしてあると、その一部を編集してプリントを作成することができます。

 

 

このスキャンしたデータを編集するソフトとして、長年愛用しているのが、FUJI XEROXのDocuWorks(富士ゼロックスのドキュワークス)です。

 

 

FUJI XEROX DocuWorks はプリント作成業務を格段に効率化してくれる神ソフト

 

 

 

僕が学生時代に塾の講師のアルバイトを始めたころ、プリントは「手書き」で作っていました。

 

 

僕の字は、決して達筆ではありませんが「読みやすい」と言ってもらえる字で当時から生徒たちに好評です。(*‘∀‘)

 

 

2年くらい経って、人生で初めて自分のノートパソコンを購入し、それでプリントを作るようになりました。

 

 

それでも、過去問や問題集の一部を使用するときは「切り貼り」を行います。

 

 

 

「切り貼り」というのは、コピーしてハサミで必要な部分をチョキチョキ切って、台紙にのりで貼り付けてプリントを作ることです。

 

 

今思うと原始的な方法ですが、当時はこれが主流で、社会人になってもしばらくこの方法でのプリント作成が続いていました。

 

 

 

でも、スキャナ編集ソフト「ドキュワークス」との出会いが、これらの業務にかかる時間を圧倒的に短縮させ、圧倒的に完成度を高めてくれたのです。

 

 

ハサミものりも修正テープも必要ありません。

 

 

もちろん紙の切れ端が散らかることも手がベタベタと汚れることもありません。

 

 

すべてはパソコンの上で効率よく美しく進んでいきました。

 

だから、独立することを決め、自分で複合機(コピー・スキャナー・FAXなど複数の機能を備えている機械)を選ぶとき、僕の中での最重要ポイントは「ドキュワークスとの互換性があること」でした。

 

 

 

カラー複合機「DocuCentre-Ⅵ C2271」は印刷の鮮明さも機能も優れた神マシン

 

 

これはカレッジにあるカラー複合機、富士ゼロックスのDocuCentre-Ⅵ C2271です。

 

 

実はこの複合機の前に、僕は他社の複合機を使用していました。

 

 

その先代複合機でもドキュワークスが使えると説明を受けたことと、比較的安価にリースが組めるとのことだったので他社の複合機を使っていたのです。

 

 

しかし、5年契約でリースした先代複合機は1年と数か月で解約し、現在の富士ゼロックス複合機に変更しました。

 

 

先代も頑張って仕事をしてくれましたが、いくつかの残念な要因が重なってしまいました。

 

 

何よりせっかくのドキュワークスを使うまでの作業効率が悪すぎたのです。

 

 

 

違約金が発生することを承知の上で、僕は富士ゼロックスの複合機にリース契約の変更を決断しました。

 

 

 

でも、こうして異なる会社の複合機を使ったからこそ、この富士ゼロックスの複合機は圧倒的に優れていると断言できるのです。

 

 

 

複合機はその名のとおりさまざまな機能が複合されている機械です。

 

 

多くの複合機は、その機能を選択することができます。

 

 

例えば、コピー・スキャナー・FAXの3つの機能があっても、カレッジではほぼFAXは使用しません。

 

 

FAXは、教材などを業者さんに注文するときに使う程度なので、電話機についているFAXで十分です。

 

 

このように用途に応じて取捨選択することで、少し複合機の価格を下げることができます。

 

 

また、コピーもカラーとモノクロを選ぶことができます。

 

 

カレッジの複合機はフルカラーです。

 

 

 

その画質(元データの再現率)も圧倒的にすばらしいものでした。

 

 

 

( *´艸`)ちょうキレイです。

 

 

 

毎月発行している塾生保護者向けの通信は、もともとモノクロでしたが、複合機変更後からはカラーで印刷しています。

 

 

写真の中の立体感もそのまま再現されています。

 

 

 

 

チラシも新聞折込をしていたころはさすがに大量だったので業者さんに発注していましたが、今は資料としてのみの用途なので少数ずつ複合機でプリントしています。業者さんに印刷してもらったものよりむしろ高画質で色の再現率にも大満足です。

 

 

 

 

授業で使うプリントは基本はモノクロですが、プリントに写真が使ってあったり色分けしておいた方が分かりやすいものはカラーで印刷します。

 

子どもたちにもとっても好評です。

 

 

 

 

あと、授業で「モアイ像の地下はこうなっているんだぞ?」と嘘をつくときなども(笑)カラーですね。

 

 

 

 

こういうフリップネタ、僕も子どもたちも大好きです。( *´艸`)笑笑

 

 

 

お金で買うのは「モノ」だけじゃないとあらためて実感しました。

 

僕は、正社員として2社、アルバイトを含めると全部で10社前後の企業で仕事をしてきました。

 

 

塾長会でもたくさんの経営者の方と交流を持つようになり、設備にかけるお金というのにはそれぞれいろんな考え方があることを知っています。

 

 

ものを大切に使うことはもちろん大前提ですが、機械というのは永遠ではありませんので、どこか不具合が起きることがあります。

 

 

また、機械は基本的に同じ動きをしますが、使う側の人間は用途や求めるものが変化していきます。

 

 

修理をくり返し、同じ機械をずっと使い続けるという考え方を否定するわけではありません。

 

 

僕もなるべくお金はかけずに今あるものを大切に使っていきたいと思っています。

 

 

ただ、こうした業務に欠かせない重要な設備(備品)にお金をかけることは、品質の向上に加えてさらに「価値のあるもの」を購入できているんだなと実感するのです。

 

 

その一つは、「時間」です。

 

 

 

先ほども少し触れましたが、先代(他社の)複合機はスキャナーソフト「ドキュワークス」との互換性はありましたが、いったんPDFとして取り込み、そのあとドキュワークス文書に変換し、編集をするという手間のかかるものでした。

 

 

何とか直接編集できるようにならないものかと問い合わせ、新たにドライバーを入れたり設定をいじったりして編集できるようにはなりました。

 

 

しかし、スキャンを複合機側で操作することができず、一枚ずつパソコン側でスキャン開始の操作をしなければならないことは、非常に致命的で、量が多いときなどは特に尋常ではない時間と労力がかかりました。

 

 

 

しかし、富士ゼロックスの複合機に変えたことによって、高品質な印刷物に加えて「時間」という非常にかけがえのないものを手にすることができたのです。

 

 

これまで、問題集を1冊スキャンするのに1時間かかっていたとするなら、新複合機では15分で同じ仕事を完了させることができます。

 

 

それは決して大げさではなく、本当にほとんどの仕事が4分の1くらいの時間でできてしまうのです。

 

 

その生まれた4分の3の時間で、さらに別の仕事をすることができます。

 

 

 

実は、複合機を変えて喜んだのは僕だけではありません。

 

 

ちひろ先生も喜んでくれました。

※ちひろ先生は、開業時からカレッジに協力してくださっていて過去には僕の命を救ってくれたこともある「事務兼秘書兼個別演習講師」というカレッジになくてはならない神スタッフです。

 

 

教材のスキャンやプリント作成のお手伝いなど、かなり多くの業務をちひろ先生に手伝ってもらっているのですが、その他にもたくさんのお仕事をお願いしているので、複合機の変更によって生み出された「時間」は、ちひろ先生の笑顔も生み出してくれました。( *´艸`)

 

 

しかし、そんなちひろ先生の表情を固めてしまう存在がもう一つありました。

 

 

それはパソコンです。

 

 

業務効率化がくれたもの。「高品質」と「時間」、そして・・・。

 

 

個人の私有物であるパソコンを職場に持参させている塾はたくさんありますが、僕はそれはいかがなものかと思っています。

 

 

ですから、開業時からスタッフが使用するパソコンはすべてカレッジで用意しました。

 

 

でも開業前=無収入の段階で、最新のパソコンなどそろえることはできません。

 

 

僕は価格を重視してインターネットで型落ちしたものを安く購入しました。

 

 

パソコンの処理能力(速度)を決めるCPUというものがあり、僕が使用しているメインパソコンは「Core i7」というとても処理能力の高いパソコンでした。

 

 

型落ちしていたとはいえ、僕は同じ処理能力を持っているものを用意したと思い込んでいたのですが、僕が開業時に購入したパソコンは「Core i3」という処理能力が二段階下がるものだったのです。Σ(; ・`д・´)この前初めて知りました。(どおりで安かったわけです苦笑)

 

 

だから、そのパソコンでスキャンした画像をワードなどに貼り付けると、「お待ちください」という見たくないリングが画面の中央でくるくる回り出し、それを見つめるちひろ先生の表情がけわしくなっていたのです。(; ・`д・´)

 

 

おかしいなあ~

同じ性能なはずなんだけどなあ~

ネットで買うとやっぱりだめなのかなあ~

 

なんてつぶやきながら耐えてもらって2年半。

 

 

もはやパソコン業務については、僕以上にたくさんの仕事を抱えているにもかかわらず、こんなに「お待ちください」が頻発するパソコンを使わせていたのは申し訳ない。

 

 

そこで、この夏。

 

僕のパソコンと同じ「Core i7」のパソコンを購入しました。

 

 

 

右が新しいパソコンです。

 

 

画面の見やすさからして全然違います。

 

 

そして当然、処理速度も段違いです。( *´艸`)

 

 

 

感想を聞くと「感動です!たくさん仕事できます!」と満面の笑みで答えてくれました。

 

 

 

( *´艸`)

 

 

 

もちろん最高ランクの機能を備えた最新のものは高額すぎて手が出せません。

 

 

だから何でもかんでもというわけにはいきませんが、必要なものにきちんとお金をかけることができるように日ごろから無駄を抑える努力をする必要があるなと実感しました。

 

 

複合機やパソコン。

 

 

うちのような小さな会社にとっては大きな買い物です。

 

 

でも購入したものは機械だけではありませんでした。

 

 

そうして手に入れた「業務効率化」は、「高品質」と「時間」、そして企業にとって何よりも大切な「従業員の笑顔」をくれたのです。

 

 

それが巡って、生徒や保護者により良いものとして還元されていく道すじが見えるようで、ほんとに仕事っておもしろいなとしみじみ感じています。

 

 

 

それではまた。

 


 

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執筆者の紹介

西川 賢

西川 賢(Ken Nishikawa)

株式会社カレッジ代表取締役
学習塾カレッジ塾長

慶應義塾大学 通信課程 文学部 第1類在学中。
真面目なのかふざけているのか分からない、忖度ひかえめなピリ辛スパイスがちょっとくせになる「教科書が教えないリアル」は、塾長の優しさとおふざけと強い信念がつまったエッセイブログです。月に1回程度のアップでも、おかげさまで年間PV200万😊
毎日生徒と向き合っているからこそ生まれる「リアル」を、人間味たっぷりに綴ります。不定期更新なので、通知が受け取れるLINE登録がおすすめです。

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