パンフレットにあった指導方針の「守破離」とは何ですか?
人の成長段階を「守・破・離」で表して説明いたします。
「守」
まず自己流に走らず、教えられたことに忠実に基本の「型」を身につけていく期間。
「破」
基本の型を身につけた後、自ら工夫して自分が良いと思った型を作っていく期間。
「離」
基本の型、自分が作り出した型をふまえたオリジナルに進化させていく期間。
このうち、子どもたちは「守」と「破」の段階にあると考えています。やがてくる「離」に向けて、しっかりとした土台を固めることに重きを置いています。
土台とは、基礎学力だけでなく、あいさつ、提出期限を守ること、優先順位を考えること、周囲をよく見て時に自分のことをあとまわしにすることなど、社会生活の中での基本を指しています。