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エッセイ「教科書が教えないリアル」

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株式会社カレッジが正社員に求める人物像【リアル編】 | 学習塾カレッジ塾長 エッセイブログ

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21

2019.02

株式会社カレッジが正社員に求める人物像【リアル編】

毎月初回の一斉授業のときに塾生保護者向けに紙の通信を配布しています。

 

 

 

小4の授業で通信を配布したときのことです。

 

 

一人の女の子が僕に言いました。

 

 

「先生、また変なこと書いてる」

 

 

「??」

 

 

たしかに僕は塾生保護者向け通信にあんまり塾っぽくないことを冗談めかして書くことがあります。(;・∀・)

 

 

でも今回の通信は、春期講習のお知らせや新年度のテキスト代についてなど重要事項てんこ盛りでそんな冗談を書くスペースなどありません。

 

 

「え?どこのこと?」

 

 

僕が聞き返すと、彼女は「ふふん。みのがさないよ」と言わんばかりに口元を少し上げこう言いました。

 

 

「『株式会社』って書いてるじゃん( -_-)フッ」

 

 

Σ(; ・`д・´)

 

 

「いやカレッジ、株式会社だから!」

 

 

「えー、また大きく見せようとして!」

 

 

「ちがうよ!本当だって!株式会社カレッジは3000人の社員が働くすごい会社なんだぞ」

 

 

「えっ!ほんと?!」

 

 

「そうだよ? 一人が1000人力ってことだけどw」

 

 

 

どこまでがほんとでどこからが嘘なのか分からない感じを攻めるのが好き。(*´з`)w

 

 

カレッジの現小4は女の子が多い学年ですが、全9学年の中でもっとも僕をいじってくる学年です。笑

 

 

そんなわけで毎回が、僕と女子たちの対決w

 

 

教室の隅っこに飾ってあるONE PIECEのキャラクター「ナミ」のフィギア。

 

 

 

これは、先日そこそこにお金をかけてUFOキャッチャーに挑んだものの結局ゲットすることができず、でも狙った獲物は逃したくない性格が災いし、翌日メルカリで安く買ったものです。笑

 

 

授業後、4年生の女子たちが、ものすごく興味津々にいろんな角度から眺めています。

 

 

小さな声で「見えるんじゃない?」「たぶん見えるよ」などとヒソヒソ。

 

 

僕は背後から声をかけました。

 

 

「おっぱい見たらだめだよ?」

 

 

「見てないもん!」

 

「パンツだもん」

 

 

真っ赤な顔して、一目散にみんな走り去りました。

 

 

「雲散霧消」っていうのはこういう光景をいうんだなって実演してもらった気分です。笑

 

 

 

ちょーおもしろいです。( *´艸`)

 

 

株式会社カレッジの求人活動

 

さて本題です。

 

 

カレッジは岡崎市康生通東に本社を構えています。

 

 

これが学習塾カレッジです。

 

 

そしてもう一つ。

 

 

昨年の11月末にフランチャイズ加盟をして、今年の1月末から西尾市でも高校生・既卒生を主な対象とする武田塾西尾校を運営し始めました。

 

 

 

 

絶賛人手不足です。(T_T)

 

・塾講師ステーション

・塾講師ジャパン

・indeed

・おかざき求人どっとこむ

・engage

・ハローワーク

 

これだけ求人を出しても、とってもきびしい状況です……(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

 

 

というわけで、さらに

 

・タウンワーク

 

も、登録することにしました。(^_^;)

 

 

2月25日の岡崎市・西尾市のタウンワーク(WEB・紙面)に掲載される予定ですので、興味ある方はぜひご連絡ください。

 

 

 

求人情報の低すぎるハードルってホントに求職者のためになるん?

 

 

先日、タウンワークの記事作成担当の方から送られてきた原稿の案を見て、ちひろ先生が困惑した表情で僕のところにやってきました。

 

 

その原稿の見出しの一行目には大きくこう書かれていたのです。

 

 

生徒さんに明るい対応ができればOK♪

 

 

いや、OKじゃねえし。苦笑

 

 

当然、差し替えてもらうように修正依頼を出したわけですが、これくらいハードルを下げなければ応募が見込めないのかと愕然としました。

 

 

各社のこういう低いハードル見せられて、いざ入ってみたらちがう現実が待っていて「ブラックだ」とかツイートされちゃうのでしょうな。苦笑

 

 

こんなこと言ってるからうちは応募が少ないのかもしれませんが、「笑っていればいいなら自分にもできるかも」というような人はカレッジには向いていないかもしれません。

 

 

経験が少なければ、たしかに指導が拙いこともあるかもしれません。

 

 

それでも、目の前の生徒に何とか理解させたい、できるようになってほしい、そんな思いで責任を持って子どもに対することのできる人でなければ、生徒はもちろん、お子さんを預けてくださっている保護者の方にもかなりの裏切り行為です。

 

 

そんなことはできません。

 

 

責任ある仕事とは、そういうものだと思ってください。

 

 

だいぶ以前ですが、よしもと芸人の小藪さんが「アメトーーク」で素晴らしい名言を残されていました。

 

 

社会なんてジャングルやから、サソリもおったら毒蛇もおる。ホテルもなければコンビニもない。そういったところに送りこまなあかん大人側が、ジャングル行く前の子どもらに「ジャングルめっちゃええとこやで~」って言ってたら、子どもは何の準備もせんと、パンツと靴下だけもって「じゃあ行こか」ってなんねん。ほんでいきなり「暑っつ、蛇おるやん…私イヤ」言うて引きこもるねん。当たり前や、大人のせいやそれは。

だからジャングル行く前の子どもらには「ジャングルなんか死ぬほど暑いし、ホテルやコンビニなんか何にもないぞ。せやからホンマに努力して、勉強して、色んな準備してから社会に行けよ」言うたら頑張りよるねん。

それをアホみたいに大人は「夢は叶うんや~♪」って……アホか!

叶った人間しかテレビ出てへんから異常者ばっかり。普通の人間は出れへん。変な奴ばっかり出てるから、真似するなよ子どもは! 夢なんかすぐ捨て! やりたないことやるのが社会や! それがジャングルや!

 

 

 

賛否のある言葉かもしれませんが、僕の心にはものすごく刺さった言葉でした。

 

 

僕も今思えば学生気分が残るまま最初の企業に入社しました。

 

 

それはまたジャングルの中でもかなり壮絶な密林だったものですから、その甘さに滝行のような洗礼を受けたものです。(←批判じゃないです)

 

 

でも、そのおかげで現在の僕がいます。

 

 

社会とは、仕事とは、夢中になれば楽しいものだが楽なものではないと心得るべし。

株式会社カレッジ代表取締役 西川賢 (*´з`)

 

 

ブログに求人のことを書く?

 

先日、indeedの代理店の方がカレッジに来ていろいろ有益なアドバイスや評価をしてくださいました。

 

 

求人情報はとてもよく書けているとほめてくれて、採用担当のちひろ先生も嬉しそうです。

 

 

「ちゃんと時給を書いているのもいいですね」とも言われていました。

 

 

(゜o゜)?

 

 

時給を書くなんてあたりまえじゃないの?

 

 

と思われた方も多いでしょう。

 

 

 

塾業界では、お給料を高く見せるために時給ではなく80分や90分の「コマ給」を載せる企業が多いのです。

 

 

ちゃんと時給換算して確認しましょうね。(*^。^*)コッソリ

 

 

代理店の方がちひろ先生にお話を続けています。

 

 

「ブログで求人の記事を書くことも有効な手段の一つですよ。」

 

 

Σ(゚д゚)

 

 

「応募フォームとか求人サイトへのリンクをつけて……」

 

 

Σ(゚д゚)はっ!

 

 

聞き耳を立てながら、僕の頭の中では別の方向にハンドルを動かし始めていました。

 

 

 

求人情報には本当に求める人物像をストレートに書けない。

 

 

アルバイトの方には、アルバイトに、正社員の方には正社員に求める人物像があります。

 

 

でも求人情報には「求める人物像」をありのままに書くことはできません。

 

 

どこもかしこもコンプライアンスでガッチガチに抑え込まれ、「平均点よりやや上」の求人情報がずらりと並んでいます。

 

 

それはまるで、つまらなくなった最近のテレビ番組のようです。

 

 

どのチャンネルに変えても、みんな同じような番組ばかり。

 

おっぱいポロリが当たり前だった、かつての志村けんのバカ殿様みたいな番組はもうありません。笑

 

 

ちょっとトガったり攻めた内容は批判の的にされ、バラエティ番組の「演出」さえも「ヤラセ」と問題視されます。

 

 

 

求人も同じです。

 

 

どこを見てもあまり大差ないから、求職者は企業の魅力とか仕事のやりがいとかよりも、休日数や残業の有無、給料のことばかりチェックしています。

 

 

♪ 言いたいことも言えないこんな世の中じゃ、ポイズン。

 

 

♪ 俺は俺をだますことなく生きていく。むーりー。

 

 

そうです。

 

無理なのです。

 

 

だから僕は思いました。

 

 

ブログで、「求人」したらまたいろいろ規制がかかるけど、「思い」を語るのは自由なのでは?!

 

 

というわけで、掲載している求人サイトへのリンクも貼らず「だったらいいな」的な求める人物像を書いてみたいと思います。(‘ω’)ノ

 

 

 

【むだなことにもこだわっちゃう人】

 

 

プリントとか掲示物とかつくるものに対してのこだわりがある人だと嬉しいなって思います。

 

 

 

これは、カレッジの塾生が持っている「塾生証」です。(正確には塾生証に貼っているシールw)

 

 

このカードは入退室を保護者に通知するメールを兼ねています。

 

 

ここにもむだなこだわりがあります。

 

 

お気づきでしょうか・・・

 

 

名前?

 

 

あぁ~たしかにそこも少し遊びました。

 

 

開校初期から、カレッジでは「見本」に使っている氏名は「彼氏 勇気」です。

 

 

名字の「彼氏」は「かれっじ」という音寄せで、「courage」の意味が「勇気」なのでこの名前です。

 

 

他にお気づきでしょうか。

 

 

 

では、答えです。

 

 

かくれたぬき ( *´艸`)

 

地味すぎて気づいている子は少ないです。

 

 

でもわざわざ教えたりもしません。

 

 

ふとした拍子でたまたま発見したときに、「あー!こんなところに!」ってなってほしいからです。

 

 

こういう感じで、むだかもしれないこだわりを楽しめる人っていいなあと思います。

 

 

【コミュニケーションにむだなユーモアを入れてくる人】

 

MessengerやLINEを使ったコミュニケーションは欠かせないご時世です。

 

 

仕事の話は基本的に真面目に連絡を取り合うものですが、相手との距離感を縮めるためにもちょっとしたユーモアは混ぜ込んでいけたらなって思っています。

 

 

もちろん空気は読まなくてはいけませんし、あまり面識のない方に対してふざけると程度によっては失礼になりますので注意が必要ですが。

 

 

岐阜のKITANグループ(キタン塾)をはじめ複数の会社の代表をされている寺林 良 社長(←業界の有名人)には、昨年来大変お世話になっています。

 

 

例として適切かどうか微妙ですが、先日のMessengerでの寺林社長と僕とのやりとりです。

 

 

 

このあと、寺林社長に「むだなのいらないから!」っておこられました。笑

 

 

 

【いつも頭の中でおもしろいことを考えている人】

 

カレッジは子どもたちを相手にする企業です。

 

 

勉強に関して情熱を持っているのは当たり前ですが、できればいつも子どもたちが喜びそうなことを考える習慣をもってほしいなって思っています。

 

 

 

 

この「ボケて」はスマホアプリもあります。僕の超おすすめアプリです。笑

 

 

画像をみて一言ボケる大喜利のようなものなのですが、世の中には本当におもしろい人がいるものです。笑

 

 

 

 

 

超ジワるwww

 

 

いや逆にこれを見てクスりともしない人とはうまくやっていける気がしません笑笑

 

 

あーおもしろ。

 

 

採用試験では「ボケて大喜利」をやることにします。( *´艸`)

 

 

何か目に映ったものを見て、おもしろいものに転換できる能力ってすごいと思うんです。( *´艸`)

 

 

僕もぜんぜんまだまだです。

 

 

こういう能力がある人、というよりこういうのを楽しめる人は、きっとまわりの人も楽しませることができる人なのかなって気がします。

 

 

 

株式会社カレッジが求める人物像

 

ここまで書いてきた「カレッジの求める人物像」は、結局は責任感とこだわりとユーモアを持って仕事を楽しめる人ということですが、実は「だったらいいな」くらいであって、そんなに強く求める能力ではありません。Σ( ゚Д゚)ソウナノ?

 

 

そういう方は、僕と波長が合うだろうなとは思いますが、会社は社長のお気に入りをそろえる場ではありません。いろんな能力の人が集まった方が幅が広がり魅力ある企業になっていけると思うのです。

 

 

こうしてまがりなりに数名の正社員と仕事をしてきて、「得意・不得意」ってあるなと痛感しています。

 

不得意なことを無理して一生懸命頑張ることももちろん大切なことではあると思うのですが、得意な人がすすんでそれを請け負ってしまう方がクオリティーも高く保てるし提供する速度も上がるのでいいなと感じるようになりました。

 

 

不得意なことは、時間をかけて少しずつできるようにしていき、それぞれの得意分野で活躍してもらうことがベストだと思えたのです。

 

 

カレッジの正社員として日々力を貸してくださっているちひろ先生は、僕の苦手なことを着実に実行して助けてくれます。

 

 

一人ずつ異なる月謝の計算や引き落とし金額の明細の準備、先々の予定の管理、面談や体験会の設定とその連絡、採用など細々した契約内容の確認などなど。

 

 

カレッジを見学にいらした先生方が、「細かいところまでよく行き届いていてすごいですね」と言ってくれますが、かなりの部分をちひろ先生にやってもらっています。なくてはならない存在です。

 

 

そして、昨年までアルバイト講師として個別指導を中心に力を貸してくださっていた小島先生は、今は正社員として西尾で高校生・既卒生たちと日々向き合い、アルバイトの先生たちを研修しながら熱心に仕事に励んでくださっています。

 

 

高校生の指導は、僕は20年以上大学受験指導からは離れていたので、正直キビシイところです。小島先生のずば抜けた学力が本当に助かっています。

 

 

小島先生がいなければ高校生たち相手に塾を開くことはできなかったと思います。本当に感謝しています。

 

 

こうして、僕にできないことをそれぞれが力を貸してくださっているのが株式会社カレッジです。

 

 

一人では決して今のカレッジにはなっていなかったと心底思っています。

 

 

つまり、「株式会社カレッジが求める人物像」は「個々の能力を最大限発揮してくださる方」ということになります。

 

 

なんだ結局「平均点よりやや上」でまとめたなって思われるのは心外です。笑

 

 

これが、心から思っている「求める人物像【リアル編】」だからです。

 

 

 

いい人にめぐりあえますように。

 

 

それではまた。

 


 

 

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執筆者の紹介

西川 賢

西川 賢(Ken Nishikawa)

株式会社カレッジ代表取締役
学習塾カレッジ塾長

真面目なのかふざけているのか分からない、忖度ひかえめなピリ辛スパイスがちょっとくせになる「教科書が教えないリアル」は、塾長の優しさとおふざけと強い信念がつまったエッセイブログです。月に1回程度のアップでも、おかげさまで年間PV200万😊
毎日生徒と向き合っているからこそ生まれる「リアル」を、人間味たっぷりに綴ります。不定期更新なので、通知が受け取れるLINE登録がおすすめです。〈時事問題は更新ごとにThreadsでお知らせしています。〉

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